林信行さんのインスタグラム写真 - (林信行Instagram)「代官山駅で降りると、代官山アドレスを抜けてまっすぐヒルサイドテラスやT-SITE方面に向かっていた人も多いかも知れない。でも、そんな流れを変えてしまいそうなのが、昨年できたオンワード樫山のnendoが手掛けた商業施設、KASHIYAMA。  静かな存在感を放つ建物に、大きなガラス越しに見える外光差し込む美しい地下カフェ。 少し入り口のわかりにくいその建物が、今年 #DESIGNART の注目会場の1つに。  1階奥のギャラリーにはKNIT ALL TOGETHERという展示。 Motohiro Tanji 丹治さんとフォトグラファー Yuji Watanabeさんによるチャリティープロジェクトで、コロナ禍、家で編んでいたニットを広く100人から募集。 それらを写真作品を収めたり、最後にはすべてを一つの作品に編み上げてKASHIYAMAのホールに飾っている。今後はこの作品を医療関係者を応援するクラウドファンディングにも応用するそうだ。  それと一緒に板坂 諭さんがデザインしたアップサイクルをテーマにした椅子2脚も展示中。廃棄予定だった布を高圧でプレスすることで生みだされた強く美しい素材で構成されたStump chairと、石材の加工工程でどうしても生じる端材で構成されたLinear chairだそうです。  2階にあがるとAMANEさんというアーティストの作品が目に飛び込んできます。 絵も描き、メディアアートもつくるAMANEさん。NYのパーソンズで学び米国では通信会社、スプリント(sprint)全米キャンペーンコマーシャルにアニメーター兼パフォーマーとして参加し話題を呼んだこともあるらしい。 そんな彼女が出品したのは白い壁に映像を投影するのではなく絵の中にプロジェクションする作品をと、背景として描いた絵と、そこに映し出される映像の両方を手掛けている。  その横には、幾何学的な中国出身東京在住のデザイナー/アーティスト、Yu Qiが鑑賞者にイリュージョンのような感覚を与え、「時間の経過」を体感してもらおうと作った作品。  2階奥には、今回の #DESIGNART の公式ガイドブックの表紙に鳥の絵を提供したPhilippe Baudelocque のチョークで描いた作品。どれも美しく引き込まれる。 しかし、どこを探してもガイドブックの表紙を飾った鳥の作品は見当たらない。展示のスタッフに聞くと「Where is the bird?」と書かれたチラシを渡され、同時期、別のギャラリーで開催中の個展へと案内される。  Baudelocqueの作品は媒体そのものをアート作品にすることを目指した雑誌「PLETHORA」と一緒に展示されている。雑誌の内容も展示されているが、なるほど、これは欲しくなる。   #DESIGNART の会場は19時に閉まるところが多いが、、ここは20時まで。仕事帰りにも寄りたくなる会場の一つ。  Knit all together https://twitter.com/knit_all  板坂諭 http://www.h220430.jp/index.html  AMANE http://www.amaneria.com  Philippe Baudelocque  http://baudelocque.com  PLETHORA Magazine http://www.plethoramag.com  #DESIGNART #designart2020report #kashiyama #daikanyama」10月31日 14時40分 - nobihaya

林信行のインスタグラム(nobihaya) - 10月31日 14時40分


代官山駅で降りると、代官山アドレスを抜けてまっすぐヒルサイドテラスやT-SITE方面に向かっていた人も多いかも知れない。でも、そんな流れを変えてしまいそうなのが、昨年できたオンワード樫山のnendoが手掛けた商業施設、KASHIYAMA。

静かな存在感を放つ建物に、大きなガラス越しに見える外光差し込む美しい地下カフェ。
少し入り口のわかりにくいその建物が、今年 #DESIGNART の注目会場の1つに。

1階奥のギャラリーにはKNIT ALL TOGETHERという展示。
Motohiro Tanji 丹治さんとフォトグラファー Yuji Watanabeさんによるチャリティープロジェクトで、コロナ禍、家で編んでいたニットを広く100人から募集。
それらを写真作品を収めたり、最後にはすべてを一つの作品に編み上げてKASHIYAMAのホールに飾っている。今後はこの作品を医療関係者を応援するクラウドファンディングにも応用するそうだ。

それと一緒に板坂 諭さんがデザインしたアップサイクルをテーマにした椅子2脚も展示中。廃棄予定だった布を高圧でプレスすることで生みだされた強く美しい素材で構成されたStump chairと、石材の加工工程でどうしても生じる端材で構成されたLinear chairだそうです。

2階にあがるとAMANEさんというアーティストの作品が目に飛び込んできます。
絵も描き、メディアアートもつくるAMANEさん。NYのパーソンズで学び米国では通信会社、スプリント(sprint)全米キャンペーンコマーシャルにアニメーター兼パフォーマーとして参加し話題を呼んだこともあるらしい。
そんな彼女が出品したのは白い壁に映像を投影するのではなく絵の中にプロジェクションする作品をと、背景として描いた絵と、そこに映し出される映像の両方を手掛けている。

その横には、幾何学的な中国出身東京在住のデザイナー/アーティスト、Yu Qiが鑑賞者にイリュージョンのような感覚を与え、「時間の経過」を体感してもらおうと作った作品。

2階奥には、今回の #DESIGNART の公式ガイドブックの表紙に鳥の絵を提供したPhilippe Baudelocque のチョークで描いた作品。どれも美しく引き込まれる。
しかし、どこを探してもガイドブックの表紙を飾った鳥の作品は見当たらない。展示のスタッフに聞くと「Where is the bird?」と書かれたチラシを渡され、同時期、別のギャラリーで開催中の個展へと案内される。

Baudelocqueの作品は媒体そのものをアート作品にすることを目指した雑誌「PLETHORA」と一緒に展示されている。雑誌の内容も展示されているが、なるほど、これは欲しくなる。

#DESIGNART の会場は19時に閉まるところが多いが、、ここは20時まで。仕事帰りにも寄りたくなる会場の一つ。

Knit all together
https://twitter.com/knit_all

板坂諭
http://www.h220430.jp/index.html

AMANE
http://www.amaneria.com

Philippe Baudelocque
http://baudelocque.com

PLETHORA Magazine
http://www.plethoramag.com

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2020/10/31

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