佐伯紅緒さんのインスタグラム写真 - (佐伯紅緒Instagram)「【I'm proud】  (今日は自分語りの長文なので読みたい人だけ読んでください😅)  ミセスジャパン、改めましてたくさんの応援ありがとうございました✨  今日は久しぶりに休みだったので『鬼滅の刃』を観てきました。  号泣です🌧🌧🌧💧💦💧  内容に感動したというのもありますが、実は理由はそれだけじゃありませんでした。  というのは、  私、映画みているうちに気づいてしまったんですよね。  コンテストで思うような結果を出せず、本当はものすごく悔しかったんだなって。  だから帰りのタクシーの中、家に着くまでずっと馬鹿みたいに声をあげて泣いていました💧  もちろん、ベストガウン賞をいただけたのはとても嬉しかったです✨  ロングドレスをさばくセンスが問われるという、なかなかとれる賞じゃありませんし、  きっとこれを狙ってたコンテスタントさんもたくさんいたと思います👗  だけどね、でも。   もう、悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて。  自分の中に、これほど強い感情が残ってたのかと我ながらビックリしました。  ですが、自分の本心に気づけたのは良かったと思ってます。  なぜなら、私には長年の間に身についてしまった悪いクセがあったから。  それは、  なんでもものごとを前向きにとらえ、 「まっ、いいか」 とさっさと次に切り替えてしまうことです✨  これは一見すると美点のようにみえますが、   その反面、悔しみを噛みしめることなく、ものごとを改善せずにスルーしてしまうことにもつながります😑  事実、なかなか作家になれず、ジタバタとあがいていた頃の私はもっと悔しがりでした🔥  作家になるまでは泥水を飲んででも生きのびてやる、本気でそう思ってました😤  あの頃のことを思い出しても人間、  ときには血の涙を流し、目が洞窟になるくらい悔しがった方がいいんだな、とつくづく思います。  今回のことで、久しぶりに悔しみを噛み締めるという経験ができて良かったのですが、  そんな折、ピロンと一通のLINEが。  差出人は今回、小野寺麻理子さんの他にもうひとり、コンテストに出るにあたってレッスンを受けていたスティーブン・ヘインズさんです。  1ヶ月前、友人のピアニスト西川悟平ちゃんから、  「コンテスト出るなら僕の長年の友達を紹介してあげる」  と初めてスティーブンに引き合わされた時は本当にびびりました。  こんな、映画「ラッシュアワー」に出てくるクリス・タッカーみたいなハイテンションな人、私には絶対に無理だって。  ですが、  話してみたらとても繊細ないい人で、1時間で仲良くなってました🌸  スティーブンという人は、人間の中に眠る才能を目覚めさせる天才です。  スティーブンのレッスンを受けていなかったら、私、きっとベストガウン賞は獲れてなかったと思います👗  君はもう僕の友達だから、と大会本番にもでっかい花束を用意して客席で見てくれてて、私がベストガウン賞もらった瞬間は暗がりの中で親指を立てていたのが見えました。  そのスティーブンからたった今、届いたLINEの文章がこれです。  「Sweetie Once again I need to say how very proud of you I’m Your showed true style... & winning best dress to me means most Glamorous ✨」  「僕は君を誇りに思う」  昨日の会場でもそう言われましたが、どうせみんなに言ってるんでしょー、と本気にしてなかったんです。  が、  どうやら本気で言ってたみたいです。 ついさっき、そのことがわかって。  そのLINEを読んでるうちに、私、またしても泣いていました。  私はたぶん、長いあいだ誰かにこんなふうに認めて欲しかったんだと思います。  昔から、自分の努力を過小評価するクセがありました。  たとえどんなにはたから見て「がんばってるねー」と言われるような状態にあっても、  こんなの努力のうちに入るか、と上ばかり見てきました。  私より努力してる人なんか世の中にはごまんといる。  だから長いあいだ、自分の努力を一切評価せずにきました。  それに、いくら努力なんかしたところで、結果が出せなきゃ意味はないだろうと。  間違ってました。  たとえ結果がどうあろうと、自分の頑張りは自分だけでも認めてあげたほうがよかったんですよね。  その方がつぎにつながるし、自分に自信がついてきます。  こんなことがわかるのに、私、生まれてきてから半世紀以上かかりました。  でも、たぶん遅くはないです。  生きてるうちに気づけて、よかった。  この悔しさは一生忘れないし、 この嬉しい気づきも忘れません。  スティーブン、ありがとう✨  私は必ずこの世でいちばん美しくてカッコいい女になりますし、 私も必ずだれかを認めて成長させる人間になります。」10月27日 0時03分 - beniosaeki

佐伯紅緒のインスタグラム(beniosaeki) - 10月27日 00時03分


【I'm proud】

(今日は自分語りの長文なので読みたい人だけ読んでください😅)

ミセスジャパン、改めましてたくさんの応援ありがとうございました✨

今日は久しぶりに休みだったので『鬼滅の刃』を観てきました。

号泣です🌧🌧🌧💧💦💧

内容に感動したというのもありますが、実は理由はそれだけじゃありませんでした。

というのは、

私、映画みているうちに気づいてしまったんですよね。

コンテストで思うような結果を出せず、本当はものすごく悔しかったんだなって。

だから帰りのタクシーの中、家に着くまでずっと馬鹿みたいに声をあげて泣いていました💧

もちろん、ベストガウン賞をいただけたのはとても嬉しかったです✨

ロングドレスをさばくセンスが問われるという、なかなかとれる賞じゃありませんし、

きっとこれを狙ってたコンテスタントさんもたくさんいたと思います👗

だけどね、でも。
 
もう、悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて。

自分の中に、これほど強い感情が残ってたのかと我ながらビックリしました。

ですが、自分の本心に気づけたのは良かったと思ってます。

なぜなら、私には長年の間に身についてしまった悪いクセがあったから。

それは、

なんでもものごとを前向きにとらえ、
「まっ、いいか」
とさっさと次に切り替えてしまうことです✨

これは一見すると美点のようにみえますが、 

その反面、悔しみを噛みしめることなく、ものごとを改善せずにスルーしてしまうことにもつながります😑

事実、なかなか作家になれず、ジタバタとあがいていた頃の私はもっと悔しがりでした🔥

作家になるまでは泥水を飲んででも生きのびてやる、本気でそう思ってました😤

あの頃のことを思い出しても人間、

ときには血の涙を流し、目が洞窟になるくらい悔しがった方がいいんだな、とつくづく思います。

今回のことで、久しぶりに悔しみを噛み締めるという経験ができて良かったのですが、

そんな折、ピロンと一通のLINEが。

差出人は今回、小野寺麻理子さんの他にもうひとり、コンテストに出るにあたってレッスンを受けていたスティーブン・ヘインズさんです。

1ヶ月前、友人のピアニスト西川悟平ちゃんから、

「コンテスト出るなら僕の長年の友達を紹介してあげる」

と初めてスティーブンに引き合わされた時は本当にびびりました。

こんな、映画「ラッシュアワー」に出てくるクリス・タッカーみたいなハイテンションな人、私には絶対に無理だって。

ですが、

話してみたらとても繊細ないい人で、1時間で仲良くなってました🌸

スティーブンという人は、人間の中に眠る才能を目覚めさせる天才です。

スティーブンのレッスンを受けていなかったら、私、きっとベストガウン賞は獲れてなかったと思います👗

君はもう僕の友達だから、と大会本番にもでっかい花束を用意して客席で見てくれてて、私がベストガウン賞もらった瞬間は暗がりの中で親指を立てていたのが見えました。

そのスティーブンからたった今、届いたLINEの文章がこれです。

「Sweetie
Once again I need to say how very proud of you I’m Your showed true style... & winning best dress to me means most Glamorous ✨」

「僕は君を誇りに思う」

昨日の会場でもそう言われましたが、どうせみんなに言ってるんでしょー、と本気にしてなかったんです。

が、

どうやら本気で言ってたみたいです。
ついさっき、そのことがわかって。

そのLINEを読んでるうちに、私、またしても泣いていました。

私はたぶん、長いあいだ誰かにこんなふうに認めて欲しかったんだと思います。

昔から、自分の努力を過小評価するクセがありました。

たとえどんなにはたから見て「がんばってるねー」と言われるような状態にあっても、

こんなの努力のうちに入るか、と上ばかり見てきました。

私より努力してる人なんか世の中にはごまんといる。

だから長いあいだ、自分の努力を一切評価せずにきました。

それに、いくら努力なんかしたところで、結果が出せなきゃ意味はないだろうと。

間違ってました。

たとえ結果がどうあろうと、自分の頑張りは自分だけでも認めてあげたほうがよかったんですよね。

その方がつぎにつながるし、自分に自信がついてきます。

こんなことがわかるのに、私、生まれてきてから半世紀以上かかりました。

でも、たぶん遅くはないです。

生きてるうちに気づけて、よかった。

この悔しさは一生忘れないし、
この嬉しい気づきも忘れません。

スティーブン、ありがとう✨

私は必ずこの世でいちばん美しくてカッコいい女になりますし、
私も必ずだれかを認めて成長させる人間になります。


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2020/10/27

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