ハマ・オカモトのインスタグラム(hama_okamoto) - 9月27日 11時41分

僕の憧れである
ザ・ゴールデン・カップスの
ルイズルイス加部さんが、9/26に多臓器不全でお亡くなりになりました。

中学生の頃「銀色のグラス」で加部さんの演奏を聴いた時、言葉にできないような衝撃を受け、そこから加部さんのプレイはもちろんのこと、立ち振る舞いにも相当な影響を受けました。

探し続けていたEKOのロケスベースが手に入った時も、本当に嬉しかった。

"ハマ・オカモト"という名前も
"ルイズルイス加部"という響きからヒントを得てつけました。

数々残してきた仰天の伝説は、いつ聞いてもワクワクし、僕みたいな性格の人間には到底できない事ばかりで、憧れは強くなる一方でした。

写真は
3年前、赤坂にて行われたカップスのライブに、KenKenの誘いで行った時の、加部さんとの写真です。

カップスや加部さんご自身のライブは、横浜近辺でやっていることもあり、観に行くことはできたのですが、あまりにも憧れが強すぎて踏ん切りがつかず、この日初めてカップスのライブを観たのでした。

二部に別れた内容はもちろん最高で、ただ演奏云々よりも、バンドとしての立ち姿や雰囲気が、当時のまま残っていて(ドキュメンタリー映画「ワンモアタイム」で見られます)それに興奮しっぱなしだったのを覚えています。

1部と2部の間に楽屋挨拶に行き、お話した全てのこと。

肩に手をかけてくださったこと。

2部のアンコール、まさかのステージに上げていただき
"疲れちゃったから、KenKenと2人で代わりに弾いて"と言われ、演奏させていただいたこと。

夢のような時間を、一生忘れません。

加部さんから、勝手に教わった事が沢山あります。
これからは自分なりにそれを出していければなと思います。

向こう岸で、デイブさん、マモルさん、ケネスさん、そしてジョニーさんとゆっくりしてください。

悲しいです。

合掌

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