石井佳苗のインスタグラム(kanaeishii_lc) - 9月21日 11時42分

秋のお彼岸。

（ちょっと長めです）

私は無宗教なのですが、
先日お墓を新しくした
両親は今までと違う宗派になりました。

単にお寺が変わったというだけですが、
宗派って変わってもいいんだ…
と思いながら
住職さんのお話しを伺い、どんな宗教宗派で
あっても、御先祖様への感謝を忘れない、
ここはそういう場所です。

とのお話し。ふむふむ。

小学校3年生から教会の日曜学校に通い、
中学高校と学校もキリスト教で毎朝礼拝。
ここで学んだのは、やはり「感謝する心」でした。

大事なのは「心」

引っ越す度に、氏神様を訪ね、お札を頂くのですが、
我が家には神棚はありません。

まだ有難い事に両親健在ですが、
そのうち仏壇必要なのかなぁ、
皆さんどうされてるのかなぁ、
とふと思いつつ、

お札のある飾り棚の上は、いろいろなコレクションや
様々な国の神様アイテムが並んでいて、
みんな仲良くしているから（と思ってる）
何か良い方法は無いだろか…と思っていたら、

葉山のKasperさん @bookshopkasper で、
素敵な「祈りの道具 @from__nowhere__ 
見つけて、直ぐに問い合わせてみました。

「光学ガラスの光の透明度と神秘性が素晴らしいの。」と、真緒さん。

「神棚にもなるし、お仏壇にもなる。特に無宗教の方におすすめで、祈りの場所になるの。1日のリズムを整える場所としてきっと石井さん好きだと思う。」と。

はい。これすごく好きです。

シンプルなものほど、
技って光るもの。そういう道具です。

相談して、
今のところ必要なのは、
御台、お鈴、草鏡（一輪挿し）の３つ。

ガラスの飾り棚の1番上の段をあけて、

そこにアスティエの猫のお香立て、
お彼岸なので、
台湾で買った豆皿にマスカットをお供えして
タイの銀器を一緒に。やはり多国籍…
これが自分らしいなと納得しました。

今後は、遺灰や形見を納める映箱や形見箱、
写真を直接ガラス面に印刷するプリズムの様な
射映枠…など、（これらがまた素敵！）
必要に応じて加えられるのが
とても良いなぁと。

シャインズ達にもしもの事があっても、
自分に納得できる、祈りの場所があると、
幾ばくか、落ち着いていられるかも、と
思うのでした。

考え方はひとそれぞれだと思うのですが、
ご興味がありましたら是非。
展示は明日までとの事ですが、
いつでもお問い合わせ可能だそうです。

#祈りの道具　#祈りの場所　#fromnowhere #bookshopkasper #お天気が良いと光のプリズムが家に反射します。#片手なので作業がぎこちない #ワンちゃん猫ちゃんにもおすすめです



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