瀧口友里奈さんのインスタグラム写真 - (瀧口友里奈Instagram)「・ 《#瀧口友里奈の本棚からこの一節 📚》7冊目 ・ 著者の藤井さんにご恵贈いただきました、「アフターデジタル2」 多くの皆さんがすでにご存知の通り素晴らしい一冊で、私の読んだ感想など、書くのもちょっとためらわれますが、 ビジネスパーソン一人一冊をぜひおすすめしたい”DX(デジタルトランスフォメーション)の教科書”だと思ったので、押し付けがましく、少しだけ書かせていただきます。 ・ 日本のイノベーションの要とされているDX。 そのDXの最前線である中国のDXに関する背景や、アリババ、テンセントの辿ってきた歴史を始めとした企業の個別事例から、 実際の日本企業でのDX事例や、組織内でどのようにDXを進めるかといった具体的な部分にまで言及され、中国か日本かのどちらかの善し悪しではなく、実際に中国で生活され現地でコンサルタントをされている藤井さんのフラットな目線で書かれています。 ・ 藤井さんとは一昨年、上海に視察に行った際にお世話になってからのご縁で、当時はまだ前著の「アフターデジタル」を出版される前でしたが、 その時に「DXにおいて重要なのはユーザーから提供されたデータがユーザーに還元されること。そうでなければユーザー・企業間の信頼関係が構築されず、ユーザーもデータを提供したいとは思えない」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。この「UX(ユーザーエクスペリエンス)のためのDX」という概念が、本書を通底しています。 ・ 以前、シリコンバレーでアップルの現地のエンジニアの方にお話をうかがった時に、「日本のメーカーは技術の発表会になっている。アップルは、ユーザーのどんな問題を解決できるかを起点に製品を作っている」とお話しいただいたのを思い出します。 ・ 本書で触れられている、ラッキンコーヒーに猛追される中で復権した、中国スターバックスの”価値の再定義”、もそう。 どんな体験をユーザーに味わってほしいかを起点に、自らの価値を再定義することが大切です。(詳しくは本書で) ・ これ、人の人生でも似たような感じですよね。 33歳(私)、女の人生の再定義。 全くおんなじようなことを考えるわけです。 人生はサービスじゃないから、ユーザーの要求に応えるかのように、周りの意見に振り回されるような必要もないかもしれませんが、 周りの人たちが幸せで、自分も幸せで、社会のために何かできることをしたい、という「三方よし」を目指すという意味では、人生も一緒ですね。 ・ あ、話がだいぶそれましたね。 ・ でも、それくらいこの本は精神性に迫ってくるものがありまして。 「企業としてのDXが、その集合体としての社会を規定する。だからこそ、どんな世の中にしたいかという「企業家精神」が各々に不可欠であり、社会に受け入れられるDXを成し遂げるために欠かせないものだ」いう言葉は、奮い立たせてくれるような感動さえ覚えます。 私自身も、キャスターとして日本のDXやイノベーションに役立つような仕事ができればいいなと思います。 ・ また、本書でも触れられている、若林恵さんの「次世代ガバメント」も素晴らしい一冊です。一緒に読んでいただけると、世界各国の行政府のDXについても理解でき、官民合わせたDXの全体像が見えてくると思いますので、こちらもぜひおすすめさせてください。 ・ ・ #アフターデジタル2uxと自由 #アフターデジタル2 #アフターデジタル #藤井保文 さん#次世代ガバメント #若林恵 さん#本 #本好きな人と繋がりたい #本が好きな人と繋がりたい #本が好き #本好き #本のある暮らし #本のある生活 #本のある風景 #本スタグラム #読書#読書記録 #読書日記 #書評 #書評ブログ #書評ブロガー #書評レビュー#ビジネス本 #ビジネス書 #ビジネス書籍 #アナウンサー #セントフォース #瀧口友里奈の本棚からこの一節」9月2日 7時23分 - yurinatakiguchi

瀧口友里奈のインスタグラム(yurinatakiguchi) - 9月2日 07時23分



#瀧口友里奈の本棚からこの一節 📚》7冊目

著者の藤井さんにご恵贈いただきました、「アフターデジタル2」
多くの皆さんがすでにご存知の通り素晴らしい一冊で、私の読んだ感想など、書くのもちょっとためらわれますが、
ビジネスパーソン一人一冊をぜひおすすめしたい”DX(デジタルトランスフォメーション)の教科書”だと思ったので、押し付けがましく、少しだけ書かせていただきます。

日本のイノベーションの要とされているDX。
そのDXの最前線である中国のDXに関する背景や、アリババ、テンセントの辿ってきた歴史を始めとした企業の個別事例から、
実際の日本企業でのDX事例や、組織内でどのようにDXを進めるかといった具体的な部分にまで言及され、中国か日本かのどちらかの善し悪しではなく、実際に中国で生活され現地でコンサルタントをされている藤井さんのフラットな目線で書かれています。

藤井さんとは一昨年、上海に視察に行った際にお世話になってからのご縁で、当時はまだ前著の「アフターデジタル」を出版される前でしたが、
その時に「DXにおいて重要なのはユーザーから提供されたデータがユーザーに還元されること。そうでなければユーザー・企業間の信頼関係が構築されず、ユーザーもデータを提供したいとは思えない」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。この「UX(ユーザーエクスペリエンス)のためのDX」という概念が、本書を通底しています。

以前、シリコンバレーでアップルの現地のエンジニアの方にお話をうかがった時に、「日本のメーカーは技術の発表会になっている。アップルは、ユーザーのどんな問題を解決できるかを起点に製品を作っている」とお話しいただいたのを思い出します。

本書で触れられている、ラッキンコーヒーに猛追される中で復権した、中国スターバックスの”価値の再定義”、もそう。
どんな体験をユーザーに味わってほしいかを起点に、自らの価値を再定義することが大切です。(詳しくは本書で)

これ、人の人生でも似たような感じですよね。
33歳(私)、女の人生の再定義。
全くおんなじようなことを考えるわけです。
人生はサービスじゃないから、ユーザーの要求に応えるかのように、周りの意見に振り回されるような必要もないかもしれませんが、
周りの人たちが幸せで、自分も幸せで、社会のために何かできることをしたい、という「三方よし」を目指すという意味では、人生も一緒ですね。

あ、話がだいぶそれましたね。

でも、それくらいこの本は精神性に迫ってくるものがありまして。
「企業としてのDXが、その集合体としての社会を規定する。だからこそ、どんな世の中にしたいかという「企業家精神」が各々に不可欠であり、社会に受け入れられるDXを成し遂げるために欠かせないものだ」いう言葉は、奮い立たせてくれるような感動さえ覚えます。
私自身も、キャスターとして日本のDXやイノベーションに役立つような仕事ができればいいなと思います。

また、本書でも触れられている、若林恵さんの「次世代ガバメント」も素晴らしい一冊です。一緒に読んでいただけると、世界各国の行政府のDXについても理解でき、官民合わせたDXの全体像が見えてくると思いますので、こちらもぜひおすすめさせてください。


#アフターデジタル2uxと自由 #アフターデジタル2 #アフターデジタル #藤井保文 さん#次世代ガバメント #若林恵 さん#本 #本好きな人と繋がりたい #本が好きな人と繋がりたい #本が好き #本好き #本のある暮らし #本のある生活 #本のある風景 #本スタグラム #読書#読書記録 #読書日記 #書評 #書評ブログ #書評ブロガー #書評レビュー#ビジネス本 #ビジネス書 #ビジネス書籍 #アナウンサー #セントフォース #瀧口友里奈の本棚からこの一節


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2020/9/2

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