高山都のインスタグラム(miyare38) - 7月24日 14時12分
自分の魅力も自分の幸せも、自分で決めたい。
ワタシはそう思っています。
ランジェリーについての取材を受けました。
@project_dress
数年前まで、毛玉がついた星柄のボロボロのパンツも持っていました。苦笑
なぜ、捨てない?ってくらいのものが下着のタンスに眠ってた。
それくらい、下着って自分にとって、人に見せないし、どうでも良いものだった。
だけど、古い友人がランジェリーブランドを立ち上げる夢を叶えて、そのお祝いがてらサロンで購入した美しい下着がキッカケで、価値観が変わった。
はじめて下着に数万円かけてドキドキしたけど、彼女のアイデンティティが詰まったものを身につけると、自分の人生の背筋がピンと伸びるのが分かった。
その日に、古い下着を全部捨てた。
なんだか、前向きな断捨離ができたし、新しい価値観が生まれた日だった。
@naokurihara.naolingerie
素敵な下着をつけても、おっぱいが大きくなるわけでも、ウエストが細くなるわけでも、お尻が上がったり小さくなるわけでもない。
だけど、せっかく美しく作られた下着を身につけるんだから、姿勢はよくいたいし、自分と特別な人以外には見せるものではないからこそ、その時間と想いを大切にしたいなーと思うようになりました。
今日は頑張るぞーとか、楽しみー!って日には、お気に入りの下着を選びます。
もちろんデートの時も。
見せないものでも、心の中でギュッと握るお守りみたいな存在になるから。
お洋服も下着もそう。
別に高いものがよいとか、そういうことでもない。
向き合い方なんだと思う。
そして、結局のところ大切にすべきは印象。
スタイルがよいとか、オッパイが大きいとか、お尻がキュッとしてるとか、なりたい理想をあげればキリがない。
だけど、最後に残るのは、その人の印象。
コンプレックスも全部自分のキャラクターだとして受け入れる。
そこに合うものを、少しずつ見つけていけばいいのかなーって思う。
まぁ、人生もバストの大きさやカタチ、身体のスタイルも人それぞれ。
だけど、まずは自分で自分を愛して認めてあげる。
人と比べても、違うもんはしょうがない。
受け入れて、自分らしくいけばいい。
羨む前に、自分を愛そう。
そうしたら、きっとスタイルよりも、もっと印象的な魅力がじんわりと滲み出るはずと信じています。
ライターは昔から彼女の表現をとても信頼している菅原さくらさん。
話の引き出し方がとても上手くて、彼女だからこそ拾ってくれる自分のワードも多くて、瑞々しい言葉選びもだいすき。
ワタシの想いを素敵に綴ってくれてありがとう。
写真は前回の取材でもお世話になった宮本七生さん。
いつもパワフルに楽しそうに撮影してくださって、こっちまで大きく笑ってしまう。
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2020/7/24