雪浦聖子のインスタグラム(sneeuw_y) - 6月30日 22時59分
目を酷使してる割におそらく遺伝でずっと視力が良くてほぼ眼鏡と無縁だったのだけど、最近針仕事のときにちょっと見にくくなってしまい、これはいよいよメガネ買わねばと、半年くらい前から探し始めたのだけど、なんとなく決め手にかけてそのままになってた。
そうこうしてたら、Aquviiのテレフォンショッキングにとっても魅力的な横浜の眼鏡屋さんが出られてて、これは、とおもって先週末行ってきた。
大さん橋からすぐの古いビルにある素敵眼鏡MICHIOさん。インスタで見てたとおり、アンティークなものとどこでもドアみたいなピンクのドアが同居する、簡単におしゃれの一言でまとめてはいけない、とっても魅力的な空間。
全然どういうのが似合うとかがわからないので、気になったもの(がめちゃくちゃある)を端からかけてたのだけれど、気になるのがありすぎてどうしよう、決められない、と思っていたら店主のミチオさんが、そっと、こういうのが好きそう、こういうのが似合いそう、と何本か勧めてくれて、かけてみたらびっくりするぐらい自分の顔にぴったりで、そもそも自分は眼鏡似合わないと思い込んでいたのに、ちゃんと似合ってて、もうほんとびっくりした。
顔のサイズと目の位置と眼鏡の関係でちゃんと良い位置に目がくるなんて、そうなかなかなさそうなさそうなのに、きちんと目が良い位置にきて、フレームが顔の形に馴染む。そして好きな形。自分から少し離れたところに立ってたし、ミチオさんの方を向くこともなかったのに、どうやって顔を観察したんだろう、すごい。
散々悩んでセルの眼鏡にした。
こういう話はお行儀が悪いけど、とってもお手頃なお値段。
結局想定してた値段の半額以下で買えた。えええ。
全く知らなかったブランドで、ミチオさんのお店になかったら、出会わなかったと思う。
でもあの空間にあることで、説得力と安心感は十分。
眼鏡にとってもこだわりのある、そして私が知る限り20年以上ずっとアランミクリしかかけてない夫が、お店にある他のブランドの眼鏡に興味を持ってるのを見てまたびっくり。
眼鏡ド素人の私にも、眼鏡に一家言ある夫にも魅力的なお店。
もうこれから眼鏡はミチオさんのお店でしか買わないんだと、帰りの車の中で何度もつぶやいてた。
ものを売るっていうスキルの最高峰を見たと思う。
去年末からお店を始めて、これは今まで売ることをお店の方々にお願いしっぱなしだった自分の修行の期間だと思ってるのだけれど、絶対到達できない目標が見えた。
暑苦しい文章になった。
眼鏡に似合う洋服を考え中で、一つの正解と思ってるのはこのあいだカルチャーショップでかったpink pepperのスカーフとあわせること。ほのかなかっちり感がおそろいと思ってる。スカーフもお気に入り。
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2020/6/30