SILVAのインスタグラム(silva_official_insta) - 6月26日 02時22分
2020年が幕開けした時は
半年後の生活様式が変わってしまうなんて想像もしてなかったわけで。
大人の私達も
毎日ネットやメディアに釘付けで。
携帯ばっかり見てて
まるでマトリックスの世界にいるみたいな感覚。
何が正しい情報で確かな現実なのか
見極められないほどのスピードと不安が続く中で、生きろと。
そんな世界になったけど
小さな心と身体の子どもたちは
急激な生活習慣の変化についていけないよね。
半年前まで
楽しい会話をしながら食事を楽しみなさい!と言われてたのに
今は黙って食べなきゃいけなくて。
手をハッピーバースデーソング歌い終わるまで洗わなきゃいけなくて。
毎回誰を誕生日にするべきかもう思いつかないし、誕生日ソングのワクワクが泡の中に薄まって消えちゃう気がしてるし。
手と手でハイタッチしたり、ありがとうのハグしたり、やっと縮まった友達との距離を、触れちゃいけないと離されたり。
ワケワカメなダメーが山積みで。
ダメーを説明するのに
なんでもコロナが、コロナがと大人が言ってたら
娘は新型ウンコウィルスなんか大っ嫌いと言いながらうつむいてしまった。
命に関わることを
小さな子供に伝えるとき、
こんな難しいことはない。
色もついていない、形も見えない、匂いもない、モノを避けて、消毒して、安全に生きるためにと、伝えようとしても
子供の想像力はとても単純でピュアなのに、それをただ恐怖に替えることはできればしたくない。
だけど
生きるために働かなければいけない、仕事がなくなりなんとかしなければいけない、
時間をかけて説明している猶予もない毎日の中、
私達おっきな大人も、
私達の半分にも満たない小さな身体のこどもたちの
心も
体と
同じくらい
守らねば、労らなければいけないわけで。
10万円でも100万円でも足りない。
そう、お金の金額じゃなく
同じ見えないものだけど
人の心に人が寄り添ってあげることも
本当に大事なことなんだと
この世界になってしまってから改めて気づかされたこと。
思いやりは目に見えないけど
形にすることも、伝えることも
感じることもできるもの。
私ら大人も困惑する毎日だけど
私ら大人がまず自分を大事にすることでほんの少しだけ気持ちに余裕ができたら、その緩やかな優しい気持ちで小さな子供たちに今の世界で起きてること、これから一緒にどんな風に回避をしていこうか、そして希望のあるほんの少し先の未来の明るい話を加えてあげれたら、
娘の笑顔をもう少し、今日よりもう少し増やしてあげられるかなと。
頑張りすぎちゃうとね
余裕がなくなるし
でも生きていくには頑張らなきゃいけないし
わかる、わかる
私は毎日自分のことで手一杯で
余裕もなくて
小さな人間なんだけど
でもほんのちょっとかもしれないけど
誰かのために何ができるんだろう、
って思うことが心のなかで多くなってきた。
1番近くにいる
小さな娘にそんな自分を気付かされて生かされてる気がする。
だから
言葉一つ、
方法一つ、
笑顔一つにしても
大事に
大切に
扱わねば、
人には寄り添えないなあって
毎日教えてもらっている。
自分を愛すること
で
人を大事に愛することができるはず。
たまには
自分で自分をぎゅーって抱きしめてみよ
#タグなし
#見えない愛を添えて
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2020/6/26