山田弥希寿のインスタグラム(mikitoshi_617) - 4月14日 19時17分
【振り返りシリーズ】アナウンサーになりたい編 ・
「自分に向いていることはなんだろう」夢の模索をしていたある日、野球部の練習で、チーム内で二チームに別れて行う試合があった。
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私は両チームに所属せず、女子マネージャーがアナウンスで使用するマイクを使って、試合を実況した。 ・
「ピッチャー井原、第1球投げました!」
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解説は怪我で試合に参加できない選手、実況と解説の声はグラウンドに鳴り響いた。
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試合後、監督から「実況よかったで。」と一言。
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野球のプレーで褒められたことはなかった。
はじめて褒められたのが、野球ではなく実況だった。
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見ていた保護者からも「プロのアナウンサーが来ているのかと思った。」と言われた。
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振り返ってみれば、学校の体育の授業でも実況をしていた。
先生や生徒からも好評だった。
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「実況を仕事にしたい」
「野球実況なら誰にも負けない」
アナウンサーを目指す。夢が見つかった。
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早速、家に帰って
「俺、アナウンサーになるわ!」母に伝えた。 「あんたには無理よ。」
母には無理だと言われた。
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しかし、私は諦めなかった。
大きな夢だって叶えることはできる。
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夢は叶うと信じていた。
それを教えてくれたのは、あの国民的グループだった。
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次回→原点はEXILE TAKAHIROさん
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写真は試合を実況した場所。
瀬戸内高校野球部グラウンド、夢を見つけた場所です。
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2020/4/14