三宅洋平さんのインスタグラム写真 - (三宅洋平Instagram)「兆す山笑う景色に起こることへの希望を重ねて眺めるのは今も昔も変わらない、人の心の有り様。「眺める」ことは兆しを目で確認することでもあった。桃は木偏に「兆す」という字をあてる。古くから護符として使われていた桃の木は邪気を払う仙木とされ、月と女性性を司る女神、西王母の象徴。ひな祭りの白酒のルーツは桃花酒。桃の花を浮かべた酒を飲み、邪気を祓うヨモギの草餅を食べる習慣があった。行事に行われる飲食は、いずれも「旬の精」を身にとりこむことに意味がある。 (和暦　日々是好日)」3月24日 13時10分