中川政七商店のインスタグラム(nakagawamasa7) - 12月24日 20時13分

「祈りの先に灯る、家族の幸せ。」

小さいころ、実家のお正月飾りが盛りだくさんな光景を、とても不思議に思っていました。
門松に注連縄、鏡餅…なんだかおなかいっぱいな気分に。
それぞれの意味も知らずに、なんだかおめでたい存在なのだな、くらいに思っていました。

お正月飾りのあれこれが、来る年の家族の健康や厄除けを祈って行うものなのだ、と知ったのはつい最近のこと。
それ以来、家族を想う愛と来る年への幸せを感じる、あたたかい象徴になりました。
知っているのと知らないのとでは、心持ちも変わりますね。

特に松飾りは、家々に新年の幸せをもたらす「年神様」に向けて「ここは年神様をお迎えする神聖な場所ですよ」と示す、大切な目印なのです。
松には、神 を「祀」り、神を「待つ」という意味がこめられています。

この「松合わせの注連縄飾り」は、注連縄に松と梅を組み合わせた、松竹梅のおめでたいお飾りです。リースのように吊り下げられるので、洋風なお部屋にも、玄関先にもぴったりです。

▶︎松合わせの注連縄飾り 小／¥3,300
▶︎松合わせの注連縄飾り 大／¥4,950

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