ファイナンシャルアカデミー(公式) のインスタグラム(financial_academy) - 12月16日 17時08分


非課税が魅力のNISA！株初心者が見逃しやすいデメリットって？

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「NISA」とはどんな制度？
NISA
「貯蓄から資産形成へ」の流れにより2014年に導入された税制優遇の投資制度。NISA専用の口座で株式や投資信託などの金融商品を購入でき、日本に住んでいる20歳以上（※）の人が利用できます。※19歳以下の人はジュニアNISAを利用可能。

・金融商品で得られる配当金や譲渡益などの利益が非課税に
・NISAを利用するためには専用口座の開設が必要！インターネットからの申込みも

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NISAのデメリットは？
◎投資可能期間を気にしなければならない
・投資可能期間が2023年（長期投資向けのつみたてNISAは2037年）までであることを承知した上で、NISAを検討すべき！

・2023年まで金融商品を購入できるため、非課税での保有は2027年まで可能

◎投資限度額がある
・NISAには年間120万円という投資限度額があり、翌年度への繰り越しはできない
・非課税期間が5年間であるため、最大でも600万円までの非課税投資枠

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NISAのデメリットは？
◎新規投資のみが対象
NISAでは、新規投資のみが対象。NISAを始める前から保有している一般口座などの株式や投資信託をNISA口座に移すことはNG。

◎損益通算ができない
NISA口座の金融商品は損益通算（※）の対象となっていません。値下がりにより損失が出た場合でも、NISA口座以外で保有している金融商品との損益通算ができない

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NISAのデメリットは？
◎損失が出ても課税対象になるケースがある
NISAで金融商品を保有しているときに値下がりしてしまい、非課税期間が終了して一般口座に移したケース。

→その後一般口座での運用で値上がりした場合、プラスとなった分は課税される
→NISA口座で最初に購入した価格から見て損失が出ていたとしても課税されてしまう

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非課税期間が終了したらどうすればいい？
NISAの非課税期間は5年間。

非課税期間が終了したら、
・売却する
・翌年の非課税投資枠に移す（ロールオーバー）
・一般口座や特定口座などの課税口座に移す

のいずれかを選択しましょう！

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