市原隼人のインスタグラム(hayato_ichihara) - 10月19日 11時04分
先日、映画【喝 風太郎!!】を持ち京都国際映画祭へ参加させて頂きました。
歴史と文化の重みを感じながらご挨拶させて頂けた事を光栄に思います。初日のセレモニーで三船敏郎賞を受賞された、我が敬愛する中井貴一さんが、スピーチで『隼人の世代まで伝えていかなければならない事がある』とおっしゃってくださいました。今、こうして役者をやらせて頂ける事も諸先輩方が作ってきた映画界の道のおかげです。改めて深く感謝致します。
牧野省三賞を受賞された津川雅彦さんは遊びを伝えてくれようと、直接ご連絡頂きました、留守電に『祇園に行こう』と入っていたのをよく覚えています。『役者はより、多くの経験をするべきだ、なんでも蓋を開けろ』と、数多くのご自身の御経験談をお話し下さりました。様々な事を思いだす機会となった日に浸る事が出来た日を嬉しく思います。
本題に入り、本作品【喝 風太郎!!】には目に見えない事を学ばさせて頂きました。
死にむかっていく時代が終わり、今は死を迎える。死期を待つ時代となっています。様々な箇所で個々の存在意義に迷い、自分が本当に必要なのか多くの場面で疑問を持つ事もあると思います。まずは人数分の生き方、答えがあるという事を胸のどこかに置き、必ず自分を必要としてくれる人がいるという事を忘れないで頂けると幸いです。台詞の中で『生きていくしかない』というセリフがあります。生きると何か?という事と向き合いながら作った作品です。11月1日の公開をお楽しみ下さい。
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2019/10/19