林信行のインスタグラム(nobihaya) - 8月10日 19時08分


Yuima Nakazatoによる服作りの再創造が垣間見て買うこともできる展示 x ポップアップストア:

Yuima Nakazato Exhibition / Store
[9月1日までGinza Spaceにて]
https://www.company.theginza.co.jp/space/?gclid=EAIaIQobChMIi4eMp4P44wIVED5gCh1reAe0EAAYASAAEgJICPD_BwE

現在、日本人で唯一、パリ・オートクチュールコレクションに参加しているYUIMA NAKAZATO。針と糸を全く使わずレーザーカッターで裁断した布地を特製のパーツでつないでいくという、シンプルかつ独創的な生産システム"TYPE-1"を編み出し、ファッション界に衝撃を与えた唯馬さん。 “TYPE-1”については
-新陳代謝する衣服
-無縫製のあたらしいカタチ
-いつまでも着続けられる一点モノ
とか、色々な見方ができるけれど、唯馬さん曰くその原点は着物だという。
着物を洗うときは、一度、塗っていた糸をほどいてバラして洗い元に戻すそうだ。傷んだ生地はボロとして雑巾などに使ったり、その後は火にくべたりと1つのものを大事に、そして徹底的に使い切る精神。

今回展示されてる“TYPE-1”でも白か黒のペースで大体の形を作った後、そこに着なくなったお気に入りのTシャツなどをカットしてパーツにする。
昨2018年2月に21_21 Design Sightのギャラリー3で行われた展覧会「HARMONIZE」を見た人なら既にコンセプトは知っているかもしれないが、今回は販売もしていることもあり、実際の服を手にとってより細かいディテールを見ることができた。唯馬さんに教えてもらったけれどボタン部分が肌に当たって不快感を与えないように、ボタンの内側を生地が包むような設計になっているなど細かな工夫も面白かった。
9/1までの期間、唯馬さんもちょくちょく会場を訪れるようなので興味のある人はこの機会に本人の解説を聞いてみるのも良いかも。

ちなみにGINZA SPACEはGinza Sixのすぐ手前。大通りから一本入った小さな道にあるが、ほとんど(暑い)地上を通らずに行ける。
オススメルートは今日発見した銀座駅A4出口。GINZA COREというビルに出るルートだけれど、これがなかなかトリッキー(THE BARなどと書かれたフードコートの中を抜けてGINZA COREビルに入る。そのまま涼しいビルのエスカレーターを上り裏口から裏通りに出れば、そのすぐ目の前)

Facebookには中里唯馬さんによる解説動画も追加予定

#YuimaNakazato #GinzaSpace #fashion


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2019/8/10

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