海江田万里さんのインスタグラム写真 - (海江田万里Instagram)「羽田空港へ着陸する『飛行ルート変更』の問題について、明日、国土交通省との協議が行われると聞き、急遽、国土交通省久保田総括審議官に申し入れを行いました。今までは「海から入って海から出る」が大原則だった飛行ルートを、便数を増加させるために都心部の上空を通過させるという飛行ルートについては、地元住民から、不安や反対の声があがっています。今日は、「国土交通省が行う航路指定を地元住民や議会の理解が得られる前に行わないこと」と小池参議院議員と初鹿衆議院議員とともに要請しました。これまでの私の国会質問や松原仁衆議院議員の質問主意書に対し、国土交通省は「地元住民に丁寧に説明をして理解を得られたうえで航路を決定する」と繰り返し答弁しています。また、渋谷区や大田区では議会が全会一致で新航路に対する反対意見を決議しました。こうした住民や議会の声を無視して、先日、国土交通省は、関係する副区長を集めて説明会は開きましたが、議会に対する説明もなく、強引に決めてしまうやり方はとうてい納得できません。先日の説明会で、国土交通省は「皆さんの意見を反映して当初案より30メートル上空を飛ぶことにした」と弁明したそうです。品川区大井町周辺の住宅街の上空1000フィート（30５メートル）を飛ぶはずの当初の案に対し「これでは東京タワー以下の低さだ」と批判されたため、「これからは東京タワーより上空を飛びます」と答えるための見直し案だと言われても仕方ありません。そもそも、飛行機の飛行高度は雲の量や風の強さなどによって、上下30メートルくらいのゆとりがあるのは常識で、今回の見直しはほとんど意味がありません。また私の地元の新宿区や港区では、飛行機が着陸の際、ランディングギア（脚）を出すポイントに当たり、上空で付着した氷が落下する怖れもあります。いずれにしろ、こうした点も含めて、住民や議会にもっと丁寧に説明することが、理解を得るための第一歩です。 #立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#羽田空港」8月6日 16時07分