nostos booksさんのインスタグラム写真 - (nostos booksInstagram)「ムーミン谷のキャラクターたちにはモデルがいたのをご存知ですか？ムーミンパパとママは自身の両親、スナフキンは氏にムーミンの物語の執筆を勧めたアートス・ヴィルタネン、おしゃまさんはパートナー。そしてムーミン、ちびのミイには自身の姿が投影されています。第二次世界大戦の最中に、現実から逃避するかのように描いたムーミンの物語。世に発表され大ヒットを記録した後、トーベ・ヤンソンはムーミンの作者として有名になりますが、実は画家として成功したいと願い続けた人でした。わずか15歳で雑誌の挿絵を描き始め、児童文学の挿絵、旅先での油彩作品、生涯をかけて挑戦し続けた自画像など、才能溢れる作品を世に残しています。どこか物語性を感じる作品は、見るものを別の世界へ誘ってくれるかのよう。幼い頃より画家になりたい、それ以外はないと心の底から考えていたトーベ・ヤンソン。きっとムーミンのように好奇心旺盛でちょっとナイーブで、ちびのミイのように好きなことに突き進む、素敵な人だったんだろうな。(小見) 『生誕100周年トーベ・ヤンソン展』の詳細はプロフィールリンクからご覧ください。 > @nostosbooks #ムーミン #ムーミン谷 #ムーミン展 #トーベヤンソン #フィンランド #nostosbooks #ノストスブックス #松陰神社前 #松陰神社前駅 #松陰神社商店街 #世田谷線#古本 #古本屋 #古書店 #東京古書店 #古本屋巡り #アート本 #アートブック #デザイン本 #ブックデザイン #おすすめ本 #おすすめの本」7月26日 12時57分