干場義雅さんのインスタグラム写真 - (干場義雅Instagram)「2019年6月16日、19時。ミラノの百貨店「ラ・リナシェンテ」の屋上にあるルーフトップバーで、スローウェア主催のカクテルイベントが開かれているので行って来ました。インコテックス、ザノーネ、モンテドーロ、グランシャツなどを有するスローウェアグループは、才能ある若手育成支援の一環として、イタリア🇮🇹のファッションやデザイン学校の学生たちにディスプレイ制作を依頼。コンテスト形式になっていて優勝者には€2,500とスローウエアでのインターンシップの権利が与えられるんです。人材不足、職人不足がイタリアのファッション業界でも叫ばれる中、そういうことに支援しているなんて素晴らしいことですよね。人も食も、もちろんファッションも……。「ゆっくり愛して、長く愛して」って大切ですね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ちなみに今日着ているのは、ザノーネのポロシャツとインコテックスのパンツ。「ZANONE(ザノーネ)」は、エクスクルーシブ素材であるアイスコットンを採用したロングスリーブのポロシャツ。ドライタッチな冷感素材で湿度の高い日本の夏でも快適に着られます。「INCOTEX(インコテックス)」のパンツは、大人気美脚モデルであるスリムフィットPattern30をベースにした1プリーツモデル。素材はピーチスキンのコットンストレッチ素材なので、シワになりにく、ストレスフリーな履き心地が魅力なんです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 23年間、毎回自らにテーマを課してイタリア出張に来ているんですが……。今回のフィレンツェとミラノ７日間は、黒、白、グレーといった「モノトーンスタイル」で通しました。ジャージにスニーカー、麻のシャツにグルカパンツ、ジーンズにTシャツ、ショートパンツにハイゲージニット、ポロシャツにコットンパンツ……。この1週間の僕のスタイルは、Instagramを見て頂ければわかる通り、すべてモノトーン。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝もっと色を楽しんでも良いんじゃない？と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、これでも自分なりには色を楽しんでいるんです。色や柄は、使えば使うほど色合わせや柄合わせが難しくなります。色や柄は、使えば使うほど、派手な色や強い柄に引っ張られて着る人の中身がボヤけてしまう。逆に、色や柄を抑えれば抑えるほど、素材やデザイン、シルエット、作りが浮き彫りになります。色や柄のないスタイルは、都会の中に溶け込み、すっと馴染むことが出来るのです。だから気分はモノトーン。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ということで明日からは、ロンドン、そして生地の聖地、ハダスフィールドへ。終わるかなぁと思ったら、まだまだ出張は続きます。不思議ね❤️ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ #shirts @zanoneofficial #pants @incotexofficial #shoes @loropianaofficial #eyewear @moscotnyc #watch @breitling #blacelet @tods #necklace @damianiofficial ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ @slowearofficial @incotexofficial @zanoneofficial #slowear #incotex #zanone #montedoro #glanshirt #干場義雅 @yoshimasa_hoshiba #yoshimasahoshiba #pitti #pittiuomo #pitti2020 #milanocollection #milanocollection2020」6月17日 14時54分