サヘル・ローズのインスタグラム(sa_chan_1021) - 4月19日 17時27分


バングラデシュでの日々

はやく伝えたい。
何かしら形にして発表したと思います。

しかし、もう2週間が立ってしまった
なのに心に残っている記憶の響きが止まらない。

夢の第一歩の始まりでした。
きっと書ききれない思いです、正直。
でも書いてみよう私の思いを自分の指先で。

日本で生活をさせていただけてもう26年目をむかえました。
いろんな事があった人生です。
いい事の方が多いはずなのですが、
気づくと痛い気持ちばかりが浮上してしまう。

なぜなんだろう。
強くさせて欲しいのに
一向に強さが背を向けてくるのです。

弱さが頬みかけてきた思春期。
辛かった、不気味に笑いかける人生に苛立った。

なんで私だけ。
と、何度も何度も自分自身を引きずり下ろした。

その結果、私はいつのまにか消えてしまった。
自分で自分自身を絞め殺した。

過激に思えてしまいますが、
本当に一回死んでしまった。

生き返ったのではなく
今の私を生み出したのは原点の名も無き女の子。

人間は本当に脆い、そして美しい獣。

これは皮肉ではない。
人間は獣を自分の中で飼っていると思う。
少なくとも私自身はそう。

暴れだすと手がつけられないほど、
悲鳴を血管の中で唸る。

こんな事と向き合いながら
理解しがたい自分の中身を落ち着かせられる唯一の方法が、

表現というツール。

残念ながら才能はないですが、
いや残念という言葉は違うね

残念ではなく

有り難い

思うように進めてない人生です。

これも皮肉とかネガティブではなくて
前向きに考えていますよ、自分の事だから

進めていないからこそ、ポジティブにもなれちゃう
見えてくる自分のいこうとする場所の影絵。

才能というものは人間は何かしらあります。
うん。みんなある。
これは絶対にそうだと私は信じている。

生きることをやめさえしなければ
うめる未来はあるはず。

私が私らしく生きられる
わたしらしく存在できる

そんな居場所にレールをひきつづけてる。

今日も過ぎ去っていった。
また明日が向こうから歩いてくる。

バングラデシュの夕日をみていたあの船の上で感じた事。

記憶を巻き戻しながら綴っている。

不完成な人間ですが、
いや完璧な人間などいないね

みんな未完成なまんま
孤独を抱きしめている。

仲間ね、そう信じてる。

バングラデシュでの出来事や出会いは
近いうちに共有出来る環境をつくりますので、
待っていてね。


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2019/4/19

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