末吉里花さんのインスタグラム写真 - (末吉里花Instagram)「長文です。札幌市SDGsフォーラムに登壇させていただきました。今回の札幌滞在は、多くの学びを得ることができた、大変有意義な機会となりました。ひとつの理由としては、このフォーラムが、フェアトレードタウンに認定される間近の札幌市の動きとその重要性にについて知ることができたのと、それらを市民たちと共有できたことです。また、タウンに認定されるまでの長きにわたるプロセスに関わってこられた多くの方々の道のりをほんのすこしでも知ることができたことです。札幌市におけるフェアトレードの歴史は、いまから30年近くも前のこと。90年代には、札幌発のフェアトレード品常設店舗”これからや”が開店し、その後もいくつものフェアトレード専門店開店や活動が活発になっていきます。2008年にはフェアトレードフェスが始まり、そこでフェアトレードタウンを目指すことが宣言されたようです。札幌市は2017年9月に、フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議が設立されました。そこから一気にスピードをあげ、現在認定を待っている最中です。196万人の大都市が、フェアトレードタウンの認定を受けるまでの道のりはただごとではありません。フェアトレードを約30年も前から率先してきた市民の方々、店舗の方々、そしてタウンを目指すことになり、その過程をサポートされてきたフェアトレードタウンさっぽろ戦略会議監事であり、札幌市環境局の佐竹輝洋さんや、フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議会長で北星学園大学教授の萱野智篤先生など、様々な方たちの熱い思いと行動があったからこそ、今に至っているのだとひしひしと感じ、尊敬の意を表したいです。また今回のフォーラムでは若者たちの力を感じた場でもありました。札幌聖心女子学院高等学校の高校3年生だった須藤あまねさんや、須藤さんの後輩の村上心さん、また市立札幌大通高騰学校の生徒、田口ともえさんと森田倫準さんたちの発表が大変素晴らしく、今の若者たちのリアルな声を届けててくれて、心に響くものがありました。彼らたちは口を揃えて言っていました。「大人たちはSDGsとかって口で言うのはいいですけれども、ちゃんと実践してください」なんと重い言葉でしょう。私たちは大人なりに行動に移して頑張らねばいけませんが、同時に10年、20年後の主役となる若者たちが力を発揮できるように、様々な手段で若者たちを応援していかなければいけません。責任の重さを痛感しました。フォーラム後、須藤さんからはとてもポジティブで力強いな言葉をもらいました。「今何もやっていない企業の人たちにも、私たち若者の声を届けることで共感してもらい、一緒に行動していけたらとても心強い。高校生である特権を活かし、動かない大人たちも巻き込んで問題解決にむけて活動していきたい」原因を作ってきた大人たちを変えるのは、こうした若者たちであることは間違いないと思いました。これからも、微力ながら札幌市の動きを応援させていただきたいです！貴重な機会を与えてくださった札幌市の皆様に感謝申し上げます。札幌市2日目のトークについてもアップする予定です！ I am encouraged by young generations like her, Amane Sudo. They are the future. #sdgs #ethical #millenialgeneration #generationz #youngpeople #fairtrade #fairtradetown #hope #エシカル #若者 #未来の希望 #札幌市 #フェアトレード #フェアトレードタウン」3月27日 0時06分