父、大杉漣が旅立ち1年が経とうとしています。 小さい頃からよく遊んでもらい、よく喧嘩をし、多くの時間を共にしてきました。 本当に親友のような人でした。父を一人の人としてどれだけ好きだったかを痛感する日々でもあります。 「生を与えてくれたこと。育ててくれたこと。」 できるならきちんと「ありがとうございます」を伝えたかったです。 父がいなくなり、父のことを想うのと同じように母のことを考える時間でもあります。 何気ない時間の中で寂しそうな母を見ると、父の代わりになれなくてごめんね。と思います。 揺れ動く気持ちの中で、気持ちを整理する時間を持ちました。一緒に行こうと約束していた場所。かつて共に訪れた場所。 あたりまえにあったはずの日常。その時間がいかに大切で儚いものだったかを感じています。 共に旅をした父の写真。革の色がつきました。時の流れを感じます。 「いつになっても不安と隣り合わせだよ。下積みが終わることなんてない。」 小さい頃から朝起きるといつも台本を読んでいた父の姿を思い出します。 最後の最後まで写真展用の額縁をを作り続けてくれた父。それは父が残してくれた大切な気持ちだったように思います。「お前は自分のやるべきことをやれ。」そう言いながらも、どこかで必ず支えようとしてくれていたのです。4月、徳島、東京で写真展をやります。今の想いをきちんと写真を通して伝えたいと思いました。 これからも写真を撮り続けたい。誰かの記憶に残る写真を撮りたいと思っています。 父が歩んだ道のり。決して平坦では無かったと思います。小さい頃の記憶を辿ると、本当に生活をするのが苦しかった時期も長くありました。 ただ父と母はそれに勝る愛情と生きる力をくれたように思います。そして最後の瞬間まで努力し続けた人だと思います。 時間が経っても思います。一瞬でもいい。会いたい。話したい。 「ありがとう」もし伝えられるなら側にいる人に伝えて欲しいと思います。伝えられなくった時にどれだけその想いを伝えたかったかを考えてしまう日々です。 父の言葉「現場で喜び、現場で傷つき、そして現場で生きる。ぼくは現場者だ。」 多くの方の支えがり、応援してくださる方がいて父は現場にいることができたのだと思います。 改めて感謝いたします。本当にありがとうございました。 今の姿。これからの姿を見ていて欲しいと思います。教えてくれたこと。向き合う姿勢を常に示してくれたこと。与えられた命を大切に生きていきたいと思います。そして挑戦し続けたいと思います。 あなたは今どうしているのでしょうか。 どこにいてもあなたらしくいて下さい。 大杉隼平

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大杉隼平のインスタグラム(shumpeiohsugi_photographer) - 2月19日 19時16分


父、大杉漣が旅立ち1年が経とうとしています。

小さい頃からよく遊んでもらい、よく喧嘩をし、多くの時間を共にしてきました。
本当に親友のような人でした。父を一人の人としてどれだけ好きだったかを痛感する日々でもあります。 「生を与えてくれたこと。育ててくれたこと。」
できるならきちんと「ありがとうございます」を伝えたかったです。

父がいなくなり、父のことを想うのと同じように母のことを考える時間でもあります。
何気ない時間の中で寂しそうな母を見ると、父の代わりになれなくてごめんね。と思います。

揺れ動く気持ちの中で、気持ちを整理する時間を持ちました。一緒に行こうと約束していた場所。かつて共に訪れた場所。

あたりまえにあったはずの日常。その時間がいかに大切で儚いものだったかを感じています。

共に旅をした父の写真。革の色がつきました。時の流れを感じます。 「いつになっても不安と隣り合わせだよ。下積みが終わることなんてない。」
小さい頃から朝起きるといつも台本を読んでいた父の姿を思い出します。

最後の最後まで写真展用の額縁をを作り続けてくれた父。それは父が残してくれた大切な気持ちだったように思います。「お前は自分のやるべきことをやれ。」そう言いながらも、どこかで必ず支えようとしてくれていたのです。4月、徳島、東京で写真展をやります。今の想いをきちんと写真を通して伝えたいと思いました。

これからも写真を撮り続けたい。誰かの記憶に残る写真を撮りたいと思っています。

父が歩んだ道のり。決して平坦では無かったと思います。小さい頃の記憶を辿ると、本当に生活をするのが苦しかった時期も長くありました。
ただ父と母はそれに勝る愛情と生きる力をくれたように思います。そして最後の瞬間まで努力し続けた人だと思います。

時間が経っても思います。一瞬でもいい。会いたい。話したい。 「ありがとう」もし伝えられるなら側にいる人に伝えて欲しいと思います。伝えられなくった時にどれだけその想いを伝えたかったかを考えてしまう日々です。

父の言葉「現場で喜び、現場で傷つき、そして現場で生きる。ぼくは現場者だ。」
多くの方の支えがり、応援してくださる方がいて父は現場にいることができたのだと思います。
改めて感謝いたします。本当にありがとうございました。

今の姿。これからの姿を見ていて欲しいと思います。教えてくれたこと。向き合う姿勢を常に示してくれたこと。与えられた命を大切に生きていきたいと思います。そして挑戦し続けたいと思います。

あなたは今どうしているのでしょうか。

どこにいてもあなたらしくいて下さい。

大杉隼平


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2019/2/19

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