雪浦聖子のインスタグラム(sneeuw_y) - 1月27日 15時37分

ブルーノ ムナーリ展へ。

なんとなく絵本の人？くらいのぼやっとしたイメージしかなくて、展示良かったよという話を方々から聞いて、なんだかんだで最後の週末に滑り込み。
タイトルにもある「役に立たない機械」のシルエットがゆっくり変わっていく様子を眺めていたら、子供のときにカーテンの襞とか、リビングのテーブルのガラスの天板の欠けてるところをずっと眺めていたこととか思い出した。
ムナーリは子供の心をもったまま大人として表現を深めていった人だなと思った。
絵の、背景の部分と描かれているもの（こんな言い方じゃなかったけど忘れた…）の差をなくすような試みとか、形から意味をなくしていくような試みをみて、テキスタイルの柄を考えるときに、ただただ、形としての気持ちよさとかワクワクするかんじとかをイラレ上で探すことが多いのだけれど、どうしても、テキスタイルの柄の意味を聞かれることが多くて、特にないです、と答えて相手をがっかりさせることが多いので、これからはムナーリスタイルですといったらいいのかしらんと思った。怒られるか。

会場を出たら周りの景色が面白く見えた。

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する