月船さららのインスタグラム(sarara_tsukifune) - 12月19日 16時43分

改めてご案内させてください。
私の主宰している演劇ユニットmétroも来年10周年。記念してmétro旗揚げ公演の「陰獣」を再演します。是非観にいらしてください。
私と直接お知り合いの方はどうぞ直接ご連絡くださいませ^ ^
métroSHOPでの良席販売は年内まで。

江戸川乱歩×天願大介
metro第１１回公演／旗揚げ１０周年公演 「陰獣　INTO THE DARKNESS」

江戸川乱歩の『陰獣』と『化人幻戯』。それぞれのヒロインである静子と由美子。陰と陽、静と動、全く違うタイプの二人の美女が繰り広げる甘美な悪夢。métro旗揚げ10周年を記念してあの伝説の舞台が鮮やかに蘇る。 【作品について】
江戸川 乱歩と『陰獣』『化人幻戯』
本格探偵小説でデビューした乱歩は、案に相違して、エログロ怪奇の大家として有名になってしまった。自己嫌悪とスランプに苦しんだ乱歩は、新聞連載の『一寸法師』の出来に絶望し、もう作家を廃業しようと放浪の旅へ出た。
しかし一年後の昭和三年、『陰獣』が「新青年」に三回にわたって掲載される。エログロに加えて重層的な心理描写と巧妙な謎解きが大評判になり、乱歩は見事復活したのだった。『陰獣』を乱歩最高傑作と評する者も多く、乱歩自身、中短篇ならば「陰獣」が一番よいと語っている。
乱歩は、もう一度『陰獣』のような小説を書きたいと願い、何度も試みた。『化人幻戯』（昭和二十九年）はその一つだ。トリックに無理があるため評価の低い作品だが、大詰めで明智小五郎と対峙するヒロインの告白は、今読んでもゾッとする画期的なもので、江戸川乱歩が凡庸な作家でなかったことがよくわかる。
陰獣と化人幻戯、２つの作品が合わさった時。１つの物語が生まれた。 【公演日程】
２０１９／１／１７（木）〜２０(日)
１月１７日（木）１９：３０
１月１８日（金）１４：００★／１９：３０
１月１９日（土）１３：００／１８：００★
１月２０日（日）１２：００／１７：００
開場　 開演の３０分前
★ 終演後、アフタートークイベントがあります。 【会場】
赤坂RED/THEATER
‭http://www.red-theater.net/category/1310121.html‬ 【チケット情報】
全席指定席　前売／当日５５００円（税込）
学割　４０００円
（取り扱いはジェイ・クリップのみ、公演当日受付にて学生証の提示をお願い致します。） ■ metroSHOP（公式オンラインショップ）
‭https://onlinemetro.shop‬　「〜１２／３１までの販売」
「こちらでご購入いただくと優先的に良席をご案内します。ネットでご購入後、指定席番号つきの記念チケットを送り致します。（発送は１１月以降）ご購入後の、変更およびキャンセルは、一切お受けいたしかねます。」
■ カンフェティ ‭http://confetti-web.com/inju‬
■チケットぴあ
‭http://pia.jp/‬
■ジェイ・クリップ
電話受付　‭03-3352-1616‬(受付時間　平日10:00~19:00) 【出演者】
サヘル・ローズ　
いわいのふ健　
若松力　
鴇巣直樹　
久保井研
月船さらら（metro） 【スタッフ】
演出・台本：天願大介
原作：江戸川乱歩「陰獣」「化人幻戯」
舞台美術：加藤ちか
照明：沖野隆一（RYU CONNECTION）
音楽：めいなCo.
舞台監督：井村昴
音響：青蔭佳代（音スタ）
衣装：藤田友
ヘアメイク：松田蓉子
演出助手：猪俣健
舞台監督助手：影山翔一
宣伝写真：渞忠之
宣伝美術：EIGHT BRANDING DESIGN
宣伝動画：エロパンサー３世（noTOKYO）
宣伝ヘア：風見咲希
翻訳（イヤホンガイド・宣伝）：小川まゆみ
声（イヤホンガイド）：Allison

協力：（株）エクセリング　唐組　（株）ヘリンボーン（株）アベベネクスト　（有）ジェイ.クリップ　（有）王様美術　　鈴木功一郎　飯高淳一
制作：（有）ジェイ.クリップ
企画・製作：metro
問い合わせ先：ジェイ.クリップ ‭03-3352-1616‬
métroホームページ：‭http://sarara.asia/metro.html‬

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