年末に向けて家族で断捨離という目標を立て、家族揃って断捨離の日々。とはいえ、せっせと毎日やっているのはわたしだけ。娘は文化祭やテスト勉強などが忙しくてほとんどやっていませんでした。 だけど、ようやく重い腰を上げた•••と思ったら断捨離具合がえげつない!そうでした。この娘は昔から、捨てるとなったらボンボン捨てるひとでした。小さい頃から、わたしが片付けの時にボンボン捨てまくるのを見ていたからかもしれない。昔から、いらないと思ったら躊躇なく捨てられるひとでした。気持ちいいくらいに。 そして大きくなって、それが増長してました。最初こそ「ママ、これ捨てていい?」「これまだ使えるけど、捨てるよ?」と細かく聞いてくれていたのですが、「自分で考えていいよ。いちいち聞いてたら終わらないから」と言ったら、あっという間にゴミの山を何個も作り上げていました。驚いて、何を捨てたの?ってチラッと見ると、ゴミ袋からこういったものが透けて見えて•••「❗️これ!ゲーム買ってあげなかったら作ったやつ!思い出の品!大事なやつ!これも捨てちゃったの!?」「うん、ママに聞かないでいいって言ったから全部捨てちゃったよ」 だめーーー!こういうのはママの宝物なの。せっかく捨てた娘にごめん、これは取っておきたい、とバツ悪い感じでゴミ袋からいくつか救出しました。 とはいえ、せっかく娘自身が捨てたものをまたひっくり返すなんて出来ないし(示しがつかない)、目に付いたいくつかだけなんですけど。それはもう、しょうがない。 千秋の子育て術のひとつに「むやみにおもちゃを買い与えない」というのがあるんですけど、これもその賜物。当時、たまごっちかなんかこういうおもちゃを、みんなが持ってるから欲しいと言われても、(買う理由がないので)買ってあげなかったら、自分でこうやって紙で作っていました。納得できなければ(ほとんど納得出来ない。だっていかんせん紙だから)、どんどん改良を重ねて少しずつ本物に近付けていました。「欲しければどうすればいいのか。手元にあるのは折り紙と厚紙とハサミとセロテープと色鉛筆。だからそれで作るしかない」と、創造力を養うのにとても良かったと今も思っています。おもちゃも、DSも、携帯も、パソコンも、洋服も、アクセサリーも、ゲームセンターも、テレビで観るSASUKEのセットも、全部紙やダンボールで作っていました。どうしても欲しい場合は、5月の誕生日か12月のクリスマスにサンタさんにもらうことができるので(半年に一度チャンスがある)、そこまで我慢して、それでも欲しかったら、手に入れることも出来ましたので、我慢する力も育ちました。同時に、厳しいわたしと交渉する力も身につきました。わたしが論破されると、たまーに買うこともあったので、それを目指してあの手この手で説得してきました。創造力、忍耐力、交渉力•••そんなことが、これからの彼女の武器のひとつとなって、役に立っていけたらなあと思います。 #千秋流子育て #子育て #作品 #紙のおもちゃ #断捨離 #千秋コラム #千秋の読み物シリーズ #saduke

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千秋のインスタグラム(chiaki77777) - 11月19日 00時59分


年末に向けて家族で断捨離という目標を立て、家族揃って断捨離の日々。とはいえ、せっせと毎日やっているのはわたしだけ。娘は文化祭やテスト勉強などが忙しくてほとんどやっていませんでした。
だけど、ようやく重い腰を上げた•••と思ったら断捨離具合がえげつない!そうでした。この娘は昔から、捨てるとなったらボンボン捨てるひとでした。小さい頃から、わたしが片付けの時にボンボン捨てまくるのを見ていたからかもしれない。昔から、いらないと思ったら躊躇なく捨てられるひとでした。気持ちいいくらいに。
そして大きくなって、それが増長してました。最初こそ「ママ、これ捨てていい?」「これまだ使えるけど、捨てるよ?」と細かく聞いてくれていたのですが、「自分で考えていいよ。いちいち聞いてたら終わらないから」と言ったら、あっという間にゴミの山を何個も作り上げていました。驚いて、何を捨てたの?ってチラッと見ると、ゴミ袋からこういったものが透けて見えて•••「❗️これ!ゲーム買ってあげなかったら作ったやつ!思い出の品!大事なやつ!これも捨てちゃったの!?」「うん、ママに聞かないでいいって言ったから全部捨てちゃったよ」
だめーーー!こういうのはママの宝物なの。せっかく捨てた娘にごめん、これは取っておきたい、とバツ悪い感じでゴミ袋からいくつか救出しました。
とはいえ、せっかく娘自身が捨てたものをまたひっくり返すなんて出来ないし(示しがつかない)、目に付いたいくつかだけなんですけど。それはもう、しょうがない。
千秋の子育て術のひとつに「むやみにおもちゃを買い与えない」というのがあるんですけど、これもその賜物。当時、たまごっちかなんかこういうおもちゃを、みんなが持ってるから欲しいと言われても、(買う理由がないので)買ってあげなかったら、自分でこうやって紙で作っていました。納得できなければ(ほとんど納得出来ない。だっていかんせん紙だから)、どんどん改良を重ねて少しずつ本物に近付けていました。「欲しければどうすればいいのか。手元にあるのは折り紙と厚紙とハサミとセロテープと色鉛筆。だからそれで作るしかない」と、創造力を養うのにとても良かったと今も思っています。おもちゃも、DSも、携帯も、パソコンも、洋服も、アクセサリーも、ゲームセンターも、テレビで観るSASUKEのセットも、全部紙やダンボールで作っていました。どうしても欲しい場合は、5月の誕生日か12月のクリスマスにサンタさんにもらうことができるので(半年に一度チャンスがある)、そこまで我慢して、それでも欲しかったら、手に入れることも出来ましたので、我慢する力も育ちました。同時に、厳しいわたしと交渉する力も身につきました。わたしが論破されると、たまーに買うこともあったので、それを目指してあの手この手で説得してきました。創造力、忍耐力、交渉力•••そんなことが、これからの彼女の武器のひとつとなって、役に立っていけたらなあと思います。
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2018/11/19

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