Ducati Japanのインスタグラム(ducatijapan) - 10月30日 20時36分

【Spotlight on Multistrada1260 PikesPeakその3(全4話)／足周り編】「ムルティストラーダ1260パイクスピーク」は、兄弟モデルであるムルティストラーダ1260Sをベースに、いくつかの専用パーツを装備しています。そのもっとも特徴的なパーツが前後サスペンションと前後ホイールです。

フロントにはチタンコートを施した48mm径オーリンズ製倒立フォークを、リアにはオーリンズ製TTX36モノショックを採用。1260Sが採用する、電子制御のDSS(ドゥカティ・スカイフック・サスペンション)よりも軽量であり、かつ機械的により細やかなセッティングが可能なことが特徴です。また前後ホイールは、より軽量な鍛造アルミホイールを採用しています。

サーキットや舗装されたワインディングなどの限られた環境で、ライダーの好みや走り方に合わせた幅広い足周りのセッティングができる。それが1260パイクスピークの特徴なのです。

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