和田唱のインスタグラム(sho_wada_triceratops) - 9月25日 22時38分

“プーと大人になった僕”（原題 Christopher Robin）観てきた。子供のころ童話を読み、ディズニーの「プーさんとはちみつ」（1966年）を初めとする三部作に慣れ親しんだ人間ほど泣くだろう。俺は...正にそうだった！！明日撮影だっていうのに目がパンパンだ。まぁいいさ、ホントいい映画だったもんな。ユアン・マクレガーはいい役者だなぁ。そして何より！プーが良かった。声が、あの声なんだもんな。オリジナルの人は確か死んじゃってるから違う人なんだろうけど、完全に同一人物（熊物？）だった?今回、設定をどうするのか気になっていた。つまりプー達と過ごした、あの100エーカーの森での出来事は、クリストファー・ロビンの想像の世界だったのか、それとも現実に起きた話だったのか。何しろクリストファーが大人になってからプーと再会するんだから、そこんとこの設定が非常に難しいと思った。で、この映画、何と後者の設定だったのだ。こうなると、「えっ？なんで縫いぐるみが生きてるの？」とか「買ってもらった時から生きてたの？」的な話になってくる。ファンタジーをかなり受け入れられる俺ですら、今回ギリギリの設定だと思う。（クリストファーが可愛がるあまり、命が吹き込まれたんだという事にしよう。）だけど、それを補って余りあるプーの”演技”だった。思い出すだけで...ウルウル... #プーと大人になった僕 #くまのプーさん #クリストファーロビン #100エーカーの森 #ユアンマクレガー 〈設定について追記。〉そうか、一晩明けて気が付いた。プー達はクリストファーの子供部屋にあった縫いぐるみだという、童話のそもそものストーリーを考えてはダメなんだ。この映画の中での”彼ら”は元々100エーカーの森に住んでて、クリストファーが子供時代にそこを発見して、日々遊びに行ってたと。だから彼らを縫いぐるみとして考えない方が”プーと大人になった僕”においては正しいのかも。童話のリアルストーリーを知っている方が映画の邪魔をするってわけだ。うーん、でもそうなるとラビットとオウルだけ造形がリアルウサギとリアルフクロウで、この2人以外はやっぱり縫いぐるみなんだよなぁ。この差は何？そもそもラビットとオウルはクリストファーの部屋にあった縫いぐるみじゃないんだっけ？ややこしくなってきた（笑）ファンタジーなので、こんな事考えてること自体野暮なのは分かってるんだけど...ハッキリしたいじゃん！?

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する