玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 8月8日 11時58分

【継承そして、宗教と平和 〜私はジハードしてます】

そして、昨日は真宗学寮 で 「救いなき世の、救いとは何か」
What is the salvation in this helpless world?
いのちの尊厳が奪われている現代に、宗教が果たすべき役割は何か？
Nowadays, respect for life is being trampled over. What is the role of religion.? をテーマに

キリスト教　　トーマス・マシュー(Thomas Mathew)　（プロテスタント牧師　インド人）

イスラム教　　ナセル永野（東京都）

仏 　教　　岡本法治　（真宗学寮）

上記のお三方と私が司会で宗教対話を行いました。

それぞれのお話の中で
イスラム教のナセルさんがいいました。
私はジハードをしています。

ナセルさんは元々日本人イスラム教になられてからアルコールを飲まないよう日々ジハード(努力)されているそうです。

本来は日本語では、努力という表現に近いジハードも 私たちはどこかで聖戦やテロと思っています。

このような話が色々とあり、毎回勉強や驚きのある宗教対話です。
インド人の、キリスト教の牧師さんからはインドについての現状や、核兵器の保有国の課題についてのお話もありました。

また、ロヒンギャの話にもなり昨年のミャンマーでの仏教徒によるイスラムへの攻撃についてもそれぞれの意見を聞くこともできました。

私が命の参観日で大切にしているのは、
それぞれの価値観になります。

宗教の自由と基本的には公言している大国でもそれを元に争いになることもあります。
これは勝手にわかりやすく宗教のせいにしているというような意見もありました。

この宗教対話が私は好きなのは
たくさんの価値観に触れられることなのです

何故なら右か左かしかないとか、正解、不正解で語られる事はほんの少しだからです

私はあまりにたくさんの価値観に触れて来たので
どこかで何が正しいのかわからないといつも思っています
なので常に迷ってはいます笑笑

でも１つ言える事は昨日
岡本法治先生もおっしやってたように、命と向き合う事だけなのです。

命と向き合う その時の方法や手段の１つに宗教があるのかもしれません。

朗読 長崎の鐘」（原作　永井隆、　作曲・ギター演奏　辻幹雄、　朗読　伊藤彩栞）

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する