斎藤寛子のインスタグラム(hiroko4life) - 7月11日 13時26分

テレビ報道などで目にされた方も多いかと思いますが、この度の西日本豪雨災害によって私の住む岡山県も大きな被害を受けました。.
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幸いにも私の自宅周辺は無事でしたが、決して喜べる状況ではありませんでした。SNSで流れてくる写真には、今まで通った道やお世話になっていた病院、見慣れた道や橋、全てが見た事ない景色となっていました。.
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岡山県は、晴れの国とも言われていて、雨や台風などの災害が少ないと言われている県で、正直、岡山県でこんな災害が起こるなんて想像もしていませんでした。.
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豪雨の中、鳴り止まないスマホの警告音と、画面には避難勧告や避難指示記載されていく地域名、それが自分の生まれ育った町の名前、信じられませんでした。.
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被災された現地の方々が助けて欲しいとSNSで拡散している最中、何をどう行動すればいい？今私に何が出来る？頭で考えてもベストな答えは分かりませんでした。.
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あまりに被害が大きく、被害の全容が明らかではない中で、少しの情報を掴み、そしてまた次の情報を掴みと、その時に自分が出来る支援を探して行動することしかできません。.
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報道にも出ていますが、きっと何をしていいのか分からないけど動きたい、助けたい気持ちが溢れ出し、動いた結果が、被災地への妨げになる事もあったのも確かですが、誰1人として迷惑をかけようなんて思っていません。町や人を助けたい一心です。
だからそれを反省とし学び、これを次へと繋いで行かなくてはいけないんだと思いました。.
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災害直後、インスタグラムやツイッター、ラインなどでは状況を把握したり安否を確認したり、協力を呼びかけたりと。感じ方や考え方は人それぞれありますが、私はこの度の災害を通してSNSの在り方について考えさせられたし、それと同時にSNSのある世の中で良かったと思います。.
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時間を追って分かる被害の大きさに、復興まで気の遠くなるような気持ちになりますが、これからです。これから復興に向けて力を合わせて、私も微力ですが家族と一緒に出来る範囲で出来る事をしていきます。.
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休校になっていた子供達とは支援物資を一緒に運びながら、「今自分の出来ることは何か」を何度も話し合いました。そんな子供達も今日から通常登校が始まりました。その反面まだ避難所では実生活もままならない方々も沢山いらっしゃいます。
だからこそ、これから長い目で支援していけるよう、今やるべき仕事や実生活を頑張ります。そして空いた時間を見つけてはボランティアに向かいます。.
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そして、岡山県だけではなく西日本各地でまだまだ被害報告がニュースが上がってきています。ニュースにはなっていないけど被害を大きく受けた町もあると思います。広島に住む私の友人からは目を覆うような写真や耳を塞ぎたくなる現実、沢山聞こえてきています。
だけど、被災した友人も本当に強く前に進もうとしています。私も出来る事を探して前に進みます！.
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ダイレクトメッセージやコメントなどで沢山お声かけくださり、本当にありがとうございました。.
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#頑張れ西日本#かんばれ岡山

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