高松いくのインスタグラム(iku_takamatsu_trip_sup_yoga) - 4月17日 22時40分

金八の最終回
ラストの教室シーンの台本は
本当に台詞が書かれておらず
本番で、先生から一人一人
「贈る言葉」をもらうんです。
あれから、13年経とうとする今も、むしろあれから、歳を重ねるごとに自分自身に染み込んでいく。
歳をとればとるだけいろんな事がある。
、、、いろんな出逢いがある。
その度に、頂いた言葉の意味が私の中で深まっていく。
『大切』という宝物の言葉が。 「『大切』という字は、
大きく切ると書きます。真っ二つにされる覚悟があるからこそ、その人のことを大切にできるんだね。」 相手からどんなに「裏“切られ”」るかもしれない、自分が傷つくかもしれない、それでも、あなたを『大切』にしたい。
母が子を無情に愛するように、相手を想える、共に生きる、そばにいなくても。他人でも。
血が繋がっていなくても。
今はこれが『大切』なのだなという染み込み方をしている。
いろんな人に出逢い、信じて、裏切られ、悔しくて、悲しくて、、、でも、また信じてしまう。
まだ人を『大切』にしたい自分がいる。
この気持ちは、失いたく無い。
難しいけど、
「人を信じて、傷つく方が良い」
先生の歌が、いつも背中を押してくれる。

ありがとうございます。

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