有泉智子のインスタグラム(tomoko_ary) - 3月23日 13時05分

昨日はKANA-BOON、デビュー5周年にして初の故郷・三国ヶ丘Fuzzでの凱旋公演2日目を観てきた。KANA-BOONにとってFuzzがどれだけ大切な存在かということは、「シルエット」ができた時を始め、ことあるごとにずーっと彼らから聞いていたから、この場所で観ることができて嬉しかった。実際今日のライブは凱旋ライブならではのエモさが溢れるものだったけれど、ノスタルジックな感慨というよりも、様々な経験を経てなお、今もきっとかつてこの場所に立っていた時と変わることなく彼らの中にあり続けるバンドというもの、音楽というものへの純粋な想いがとても活き活きと躍動していて、またここから何かが始まっていくのだろうなという予感があった。Fuzzの壁には彼らの初企画のフライヤーとか、まだ飯田が入る前のワンマンのポスターとかが貼ってあったりして（3人は、古賀が白シャツ着てる以外はなんか一周回ってなんも変わってなくてびっくりした。ただいまつりのFuzzブースでこのポスター見た時の方が若い！と思った気がする…）、こういう場所があって見守り続けてる人達がいるってことは、本当に幸せなことだなと思う。

今発売中のMUSICA4月号では、Bサイドベスト『KBB vol.1』の全曲解説インタビューをメンバーみんなでやってます。彼らのこの5年が見える内容でもあるので、ぜひ読んでください。

蛇足。ちょうど昨日自分が誕生日で、メンバー&スタッフのみなさんにお祝いしてもらってしまいました……。なんかすみません、でもとても嬉しかったです。いつもありがとうございます！

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