eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 3月1日 15時55分


大興奮だった平昌オリンピックも終わってしまいましたね…勝敗の行方にドキドキする一方で、大会期間中、ロゴやメダル、会場装飾などにハングル文字のモチーフを見かけたかたも多かったのでは?
この本『ハングルへの旅』、日本を代表する女流詩人、故・茨木のり子さんが韓国語に魅せられて、その言葉のルーツや、日本語には訳しようのないハングルの独特な表現などを彼女ならではの視点で語っていて、とても面白いんです。80年代に出版された本なのに、新しい発見がたくさん!特に日本語の方言とそっくりな言葉の比較には驚かされることばかり!
そして、なんと、彼女が韓国語の勉強を始めたのは50代になってから。70年代当時にはまだまだ少なかった韓国語教室で小学校の新入生のような気持ちで語学に向き合うエピソードには勇気をもらえます。語学だっていつから始めても遅くない!と思わせてくれます。この春、なにかを始めたいと思っているかたにもおすすめの一冊です!(編集 K野)
#エクラ #語学 #韓国語 #習い事


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2018/3/1

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