佐藤寛子のインスタグラム(memeco.s) - 1月26日 18時38分
そこらへんをぷらっと歩いていたら、ふわふわした白いものが風に舞っていて。雪虫かな?と思ったら、ほんとに雪だった。夕日にふわふわと舞う雪はよく見てみるとちゃんとした雪の結晶の形をしていて、金色にふちどられていて、すぐに消えた。お天気雪。今日はだれが嫁入りしたんだろう。さむいさむいと言いながら家路に着く。
一周まわって。驚くほど近くに宝物が溢れていることに気づく。幼い頃みていた景色って、きっとこんなんだったのかな。
あらゆることがまわって、ぐるぐるとまわって、気づいたら、ちいさな男の子と手を繋いでるわたしがいた。
そして、今急激に過去に戻る。
過去が、今になるふしぎな感覚。
本を読む、ということを教えてくれた男の子。
他愛もない時間をただただ、一緒に過ごした女の子。
なんにもない、わたしたち。
わたしたちは、ただただあのときに浮遊していた、そして、いまも。
いまもずっとそこで浮遊している。
とてつもなく強い色彩で、ずっとずっと。
純粋であること、条件なしで存在していた、そのときの景色、匂い、気持ちはお互いにぜんぶそれぞれの真ん中をもうすでに、ほんとうの意味でとらえていた。
今、知る。
ほんとうに、わかってたんだ、わたしたちは。
#気づき#雪#やっと#家から出た
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2018/1/26