ミイラズの最新アルバム「RED JACKET」の全曲解説7曲目。 「るーざー」。最初カタカナで「ルーザー」ってタイトルだった。 BECKの名曲Loserから、俺もルーザーに関して書いてみるかー、と思いついて作った曲。登場するアクマは漫画ピンポンのアクマです。フィクションの悪魔じゃないです。そういえばピンポンに「「さん」くれろ」ってセリフあるけど、これってやっぱAKIRAの引用なのかしら。とか考えながら書きました。そういう意味でも今回のアルバムの全体イメージとつながってます。 とにかく「勝つまではいくら負けても負けじゃないし、いつまでもチャンスはある」っていうポジティブシンキングです。 実際人生における「勝ち負け」ってなんなんすかねー。いわゆる社会的に「負け組」って人でも全然幸福な人はいると思うし、社会的「勝ち組」って人も「うーん、どう見てもあの人生にはなりたくないな」、って思う人が俺は多いから、実際のところ自分で体験してみないとわからんけど、まぁなんとも言えないよね。愛と金は同時には手に入らないっていうのはある意味真理かなと思いますが、皆さんはどう思いますかね?Aメロは言葉数多いパターンで、歌っててリズムが揃うとめっちゃ気持ちいい感じになります。サウンドは速くてガレージよりのロック。ミイラズっぽい感じかな。サビはちょっとダークな感じ。アルバム全体作ってて、「RED」や「DAWN」は俺の中で一番日本でわかりやすいサビの雰囲気って感じで、でもそればっかりじゃつまらないから、こういうダークなサビも作ろうみたいな、どの曲も似たような雰囲気にならないようにする、みたいのもアルバム作りの醍醐味かなと僕は思いますが、まぁそういう曲はいわゆる「捨て曲」になりがちですよねー。僕はダークな雰囲気なものも好きなので作る上では複雑な気持ちになりがちですが、アルバムではそういう気持ちを自由に作れるっていうのもアルバム制作の醍醐味です。 最新アルバム「RED JACKET」は配信発売中!公式サイトKINOSKではCDも発売中!全国ツアーのチケットも発売中です!よろしくお願いします!

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The mirrazのインスタグラム(themirraz) - 1月20日 17時29分


ミイラズの最新アルバム「RED JACKET」の全曲解説7曲目。
「るーざー」。最初カタカナで「ルーザー」ってタイトルだった。
BECKの名曲Loserから、俺もルーザーに関して書いてみるかー、と思いついて作った曲。登場するアクマは漫画ピンポンのアクマです。フィクションの悪魔じゃないです。そういえばピンポンに「「さん」くれろ」ってセリフあるけど、これってやっぱAKIRAの引用なのかしら。とか考えながら書きました。そういう意味でも今回のアルバムの全体イメージとつながってます。
とにかく「勝つまではいくら負けても負けじゃないし、いつまでもチャンスはある」っていうポジティブシンキングです。
実際人生における「勝ち負け」ってなんなんすかねー。いわゆる社会的に「負け組」って人でも全然幸福な人はいると思うし、社会的「勝ち組」って人も「うーん、どう見てもあの人生にはなりたくないな」、って思う人が俺は多いから、実際のところ自分で体験してみないとわからんけど、まぁなんとも言えないよね。愛と金は同時には手に入らないっていうのはある意味真理かなと思いますが、皆さんはどう思いますかね?Aメロは言葉数多いパターンで、歌っててリズムが揃うとめっちゃ気持ちいい感じになります。サウンドは速くてガレージよりのロック。ミイラズっぽい感じかな。サビはちょっとダークな感じ。アルバム全体作ってて、「RED」や「DAWN」は俺の中で一番日本でわかりやすいサビの雰囲気って感じで、でもそればっかりじゃつまらないから、こういうダークなサビも作ろうみたいな、どの曲も似たような雰囲気にならないようにする、みたいのもアルバム作りの醍醐味かなと僕は思いますが、まぁそういう曲はいわゆる「捨て曲」になりがちですよねー。僕はダークな雰囲気なものも好きなので作る上では複雑な気持ちになりがちですが、アルバムではそういう気持ちを自由に作れるっていうのもアルバム制作の醍醐味です。
最新アルバム「RED JACKET」は配信発売中!公式サイトKINOSKではCDも発売中!全国ツアーのチケットも発売中です!よろしくお願いします!


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2018/1/20

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