飯田瑞規のインスタグラム(mizuki_iida) - 1月14日 11時12分
去年劇場で見て他にもまだあげてなかったやつー。
面白いやつだけ載せてるけど、この中で特に好きだった作品
○マンチェスター・バイ・ザ・シー
○20センチュリー・ウーマン
○ありがとう、トニエルドマン
○クーリンチェ少年殺人事件
○ムーンライト 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
去年1番心に残った作品。手元に欲しくてBlu-rayも購入
見る前に知っておくといいのはマンチェスターってあのサッカーチームがある栄えてる街のことじゃなく、本当にある「マンチェスターバイザシー」という名前の田舎町のこと。
ケイシーアフレックの無表情の中にうっすら哀しさが感じられるその演技が何とも言えない。無気力な顔。この役はこの人にしか出来ないんじゃないだろうかと。観た人は皆思ったはず。
物語は良くある展開ではない、内容的にも中々辛い映画ではある。
自分が1番感動したのは、ミシェルウィリアムズの演技。こんな言い方はあれだけどノーメイクで悲壮感漂う演技が抜群に似合う女優だと思ってる。倦怠期のカップルや夫婦はきっと観ないほうがいいであろう映画、あの「ブルーバレンタイン」でも、とても綺麗なのに何か幸が薄そうな現実感がある演技に引き込まれた。そしてブルーバレンタインと同じように過去と現在が混ざり合った構成によって、一層現在の2人のギクシャクした関係が浮き彫りにされていた。
映画の中の話ではなく現実で、ミシェルウィリアムズは婚約関係にあったヒースレジャー〔ダークナイトジョーカー役〕を薬物中毒で亡くしてしまった過去があり、何年も前にそのインタビューで未だに傷は癒えないと語っていたのをこの作品を見ながら思い出してた。
それもあってケイシーとミシェルが久々に会って話すシーンはリアリティを感じたし、そうか‥そんな甘いもんじゃないよなぁと、とても苦しく切なかった。
まぁそれは自分が勝手にインタビューと照らし合わせてだけなんだけれど。経験を生かす仕事ではあると思うからきっとその時の気持ちに繋がってるはず。
あと、四時間もある「クーリンチェ少年殺人事件」見てエドワードヤンにハマってるのとか、「ありがとう、トニエルドマン」に今年1番度肝抜かれたこととか。ムーンライトはもし見てないならまじ損してるよレベルだとか
書きたいことめっさあるけどまぁいいや、クレヨンしんちゃんを青森の映画館で自分たった1人、ポップコーン食べながら見たのが思い出です。
今日は名古屋でhalo at 四畳半とライブ。頑張る。移動中の車内です。
#マンチェスターバイザシー #20センチュリーウーマン #ありがとうトニエルドマン #クーリンチェ少年殺人事件 #移動中の車内
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2018/1/14