奥浜レイラのインスタグラム(laylaokuhama) - 11月13日 13時05分


女性にかかるあらゆる呪いを全て引き受けてしまったような小説家ネリー・アルカン。
映画『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』では、ネリー本人や小説の中に登場する"もしかしたらネリーかもしれない女たち"を1人の女優さんが演じていたので、彼女自身の人格が分裂したように感じていたけれど、舞台では6人の女優さんたち(話さないけど+ダンサー1人)がネリーの著書をもとに独白をするような形で展開していくので、ネリーが1人で全人格を背負っていたように感じられた。
どちらの表現方法も、女の私にとっては少しずつ身に覚えのある感情がほうぼうから押し寄せてとにかく苦しい。
でもこの感情を33歳のいま俯瞰から見ておくことは有意義だと思うことができた。
これから観る方には、さらに理解が深めるためにネリーの人生を予習することをオススメします。
天王洲銀河劇場で11/19まで。
#この熱き私の激情


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2017/11/13

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