浜島直子のインスタグラム(hamaji_0912) - 11月1日 15時15分
昨日は大大大っっっ…好きな、ライターの加藤ナオミさんの送別会へ。
MOREの居酒屋はまじなどの連載から始まり、私の本や、妊娠出産報告、LEEでの対談連載など「はまじ」に関することは全てナオミさんと一緒に作り上げてきました。
隣にナオミさんがいてくれるという絶対的な安心感で、私はいつも胸を張って対談相手に質問することができました。
キョンキョンにも、パトリシア・フィールドにも、笑福亭鶴瓶師匠にも。
お話を聞かせていただくということは、心の中をほんの少し覗かせていただくということ。
「ありがとうございます。失礼します。どうぞよろしくお願いいたします」
資料を読み込み、万全に下調べをしてから取材に挑むこと。
インタビューが始まる前から、世間話をして柔らかい空気を整えること。
何より、取材相手に対して尊敬の気持ちをもつこと。
踏み込んで欲しくない距離を、きちんと嗅ぎ分けること。そして踏み込まないこと。
それらが全て「好意」となって相手に伝わった時、初めて心の扉を開けることができること。
全部、全部、ナオミさんから教えてもらいました。
今でも、どんな現場でも、困った時には「ナオミさんならこんな時なんて言うかな、どんな風に切り返すかな」と私の中のナオミさんに聞いてから、相手と向き合うようにしています。
仕事現場で会えなくなることはとても寂しいけれど、これもひとつの前進なのだと思えるよう、私の中のナオミさんと一緒に、どんどんいろいろなことにチャレンジしていきたい。
そして本物のナオミさんに会いにいつか広島に行って、「はまじ、成長したねぇ！」と、また頭をくしゃくしゃ撫でてもらいたい。
私、がんばるよ、ナオミさん。
本当に、長い間、本当にありがとう！！！
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#加藤ナオミ
#magazinelee
#ムロイ食堂
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2017/11/1
