昨日の評価したくない話に沢山のコメントをありがとうございました。マネジメント系の話を書いてコメントが入ると本当に嬉しいです。正直、モノが売れるより嬉しいです。笑。 ・ 昨日の話をもうちょっと掘り下げてもいいですか?ちょっとめんどくさい話ですけど。 ・ 皆さん、色んな仕事をしていて色んな立場の方がいらっしゃるかと思います。私は店を初めてから個人事業主として8年間やってきましたが、思うところがあり今年の3月に法人化し、今は株式会社わざわざとなって、パンを焼きながら社長業をやってます。 ・ 給料待遇という側面から、私なりにわざわざいう会社のことを説明してみたいと思います。ざっくりなので乱暴ではありますが、単純に書くとこういう仕組みです。 ・ わざわざの人事面ですが、取締役、部長職、正社員と、アルバイトの主に4つのグループからできています。 ・ 取締役の給料は、役員報酬で年間で定めます。わざわざの決算は2月に行いますが、その年の業績から次年度の利益を推察し、次年度の役員報酬を年俸で決定します。それを月割りして支給するため、予想を遥かに上回る業績であっても、下回ったりしても変動はせず、毎月一定額が支給され、残業代やボーナスの概念はありません。勤怠管理もしていません。つまりは何十時間働こうと、働かまいと全くもって自由です。経営者が概ね長時間労働になりがちなのは、ここが原因ですが、悪いことじゃないと思ってます。経営者ですから、自分で決められますから自己責任です。 ・ 部長職以上になると、こちらも年間で支給額を定め、月割りして支給します。なので残業代は支給の概念がありません。ですが、勤怠管理はされ労働時間を報告しています。その代わりボーナスは支給できます。 ・ 正社員は、労働基準法で定められた通りに、残業代も支給されボーナスも支給できます。 ・ アルバイトも、労働基準法に沿って残業代が支給され、時給によって管理されています。 ・ つまり、給料は月額で支払われるものと、業績に応じて支給されるボーナスという2種類があるわけです。 ・ わざわざでは、ボーナスを一律に支給すると昨日言いましたが、この夏は役職のついた人に2ヶ月、正社員に1.5ヶ月、6ヶ月以上の勤続勤務したアルバイトに寸志ではありますが、一定額を支給することにしました。 ・ 人事評価は一切しませんが、役職による差異はつけてます。何故なら上記のように、給与システムが一律でないからです。 ・ 会社というものは、上の立場になるほど、法律から守られなくなります。取締役になると、労働基準法から守られなくなりますし、沢山のリスクを追うことになります。役職につけば、残業代はなくなります。なので給料を役職毎、適正に支給することで、そのリスクを軽減することが必要です。 ・ ということで、役職による差異はあるということは書き記しておきます。こんなことを書く必要性は全くないかもしれないんですが、こういう経営面も知ってもらえたら嬉しいなぁと思います。雇う側も雇われる側も、しくみを知っておくということは、とても大切なことです。そして、ゆくゆくは売上高から利益、経費やその割合なども全て定期的に公表していきたいという考えが、私にはあります。 ・ お客様がわざわざでものを買ったお金は、わざわざが一旦預かったお金だと思ってます。そのお金を何に使ったか?というところまで、お客様に見える経営が理想的です。ずっと言ってますが、スケルトン経営です。全部丸見え、それが私ができる誠実という表現のしかたです。店や会社は、お客様に対して誠実であることが一番だと思ってます。だから、今後もこうやって伝えていきたいと思います。 ・ めんどくさい店ですいませんが、そんな感じっす。それでは、今後ともわざわざをよろしくお願い致します! ・ #management #わざわざの働きかた

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ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 7月26日 08時21分


昨日の評価したくない話に沢山のコメントをありがとうございました。マネジメント系の話を書いてコメントが入ると本当に嬉しいです。正直、モノが売れるより嬉しいです。笑。

昨日の話をもうちょっと掘り下げてもいいですか?ちょっとめんどくさい話ですけど。

皆さん、色んな仕事をしていて色んな立場の方がいらっしゃるかと思います。私は店を初めてから個人事業主として8年間やってきましたが、思うところがあり今年の3月に法人化し、今は株式会社わざわざとなって、パンを焼きながら社長業をやってます。

給料待遇という側面から、私なりにわざわざいう会社のことを説明してみたいと思います。ざっくりなので乱暴ではありますが、単純に書くとこういう仕組みです。

わざわざの人事面ですが、取締役、部長職、正社員と、アルバイトの主に4つのグループからできています。

取締役の給料は、役員報酬で年間で定めます。わざわざの決算は2月に行いますが、その年の業績から次年度の利益を推察し、次年度の役員報酬を年俸で決定します。それを月割りして支給するため、予想を遥かに上回る業績であっても、下回ったりしても変動はせず、毎月一定額が支給され、残業代やボーナスの概念はありません。勤怠管理もしていません。つまりは何十時間働こうと、働かまいと全くもって自由です。経営者が概ね長時間労働になりがちなのは、ここが原因ですが、悪いことじゃないと思ってます。経営者ですから、自分で決められますから自己責任です。

部長職以上になると、こちらも年間で支給額を定め、月割りして支給します。なので残業代は支給の概念がありません。ですが、勤怠管理はされ労働時間を報告しています。その代わりボーナスは支給できます。

正社員は、労働基準法で定められた通りに、残業代も支給されボーナスも支給できます。

アルバイトも、労働基準法に沿って残業代が支給され、時給によって管理されています。

つまり、給料は月額で支払われるものと、業績に応じて支給されるボーナスという2種類があるわけです。

わざわざでは、ボーナスを一律に支給すると昨日言いましたが、この夏は役職のついた人に2ヶ月、正社員に1.5ヶ月、6ヶ月以上の勤続勤務したアルバイトに寸志ではありますが、一定額を支給することにしました。

人事評価は一切しませんが、役職による差異はつけてます。何故なら上記のように、給与システムが一律でないからです。

会社というものは、上の立場になるほど、法律から守られなくなります。取締役になると、労働基準法から守られなくなりますし、沢山のリスクを追うことになります。役職につけば、残業代はなくなります。なので給料を役職毎、適正に支給することで、そのリスクを軽減することが必要です。

ということで、役職による差異はあるということは書き記しておきます。こんなことを書く必要性は全くないかもしれないんですが、こういう経営面も知ってもらえたら嬉しいなぁと思います。雇う側も雇われる側も、しくみを知っておくということは、とても大切なことです。そして、ゆくゆくは売上高から利益、経費やその割合なども全て定期的に公表していきたいという考えが、私にはあります。

お客様がわざわざでものを買ったお金は、わざわざが一旦預かったお金だと思ってます。そのお金を何に使ったか?というところまで、お客様に見える経営が理想的です。ずっと言ってますが、スケルトン経営です。全部丸見え、それが私ができる誠実という表現のしかたです。店や会社は、お客様に対して誠実であることが一番だと思ってます。だから、今後もこうやって伝えていきたいと思います。

めんどくさい店ですいませんが、そんな感じっす。それでは、今後ともわざわざをよろしくお願い致します!

#management #わざわざの働きかた


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2017/7/26

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