2017FWで、journel standard furniture様のrodez(ロデ)という名の一人掛けソファのカバーのコラボレーションをさせて頂きました。このソファは座椅子をモチーフに足をつけてモダンに仕上げているそうです。コラボレーションさせて頂いたソファカバーの素材は、REMIのMA-1でも使用しているナイロン66素材です。ナイロンはポリアミド系の代表的な樹脂の一つで、合成樹脂としても広く知られます。このナイロンのうち、現在でも広く普及しているものがナイロン6とナイロン66です。ナイロンは固有名詞のため本来はPA(ポリアミド)と呼ばれるエンジニアリングプラスチックになります。ナイロン66はナイロン6よりも耐熱性、機械的強度に優れたポリアミドで、融点は265℃前後、比重は1.14にもなります。特に強度に優れた素材で耐熱性のほかに耐油性や耐摩耗性、潤滑性に優れているミルスペック素材です。また、ガラス繊維で強化することで機械的性質はさらに向上します。そのままのナイロン66では普通なので3種類のカーキ色に染め、リメイクの様な切り替えを入れ加工しています。加工することで光沢が沈み雰囲気のある表情に仕上がったと思います。切り替えの角が加工に耐えられるか?心配でしたが耐えられる縫製方法を考えたので大丈夫でした。写真はまだプロトタイプです。9月の発売までにもう少し修正します(テープは修正箇所の印なので気にしないでください。笑) #remirelief #レミレリーフ #ミリタリー #ナイロン66 #ma-1 #加工 #journel #ジャーナルスタンダードファニチャー #ジャーナルスタンダードレリューム #ジャーナルスタンダード

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remi_relief_officialのインスタグラム(remi_relief_official) - 7月8日 13時27分


2017FWで、journel standard furniture様のrodez(ロデ)という名の一人掛けソファのカバーのコラボレーションをさせて頂きました。このソファは座椅子をモチーフに足をつけてモダンに仕上げているそうです。コラボレーションさせて頂いたソファカバーの素材は、REMIのMA-1でも使用しているナイロン66素材です。ナイロンはポリアミド系の代表的な樹脂の一つで、合成樹脂としても広く知られます。このナイロンのうち、現在でも広く普及しているものがナイロン6とナイロン66です。ナイロンは固有名詞のため本来はPA(ポリアミド)と呼ばれるエンジニアリングプラスチックになります。ナイロン66はナイロン6よりも耐熱性、機械的強度に優れたポリアミドで、融点は265℃前後、比重は1.14にもなります。特に強度に優れた素材で耐熱性のほかに耐油性や耐摩耗性、潤滑性に優れているミルスペック素材です。また、ガラス繊維で強化することで機械的性質はさらに向上します。そのままのナイロン66では普通なので3種類のカーキ色に染め、リメイクの様な切り替えを入れ加工しています。加工することで光沢が沈み雰囲気のある表情に仕上がったと思います。切り替えの角が加工に耐えられるか?心配でしたが耐えられる縫製方法を考えたので大丈夫でした。写真はまだプロトタイプです。9月の発売までにもう少し修正します(テープは修正箇所の印なので気にしないでください。笑)

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2017/7/8

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