寒竹隼人のインスタグラム(hayatokantake) - 6月25日 01時20分
今回も沢山の方々のご協力を得て、去年に引き続き岩手県の沿岸でクリニックをさせて頂くことが出来ました。
このクリニックの目的は、都市から少し離れた沿岸地域のみなさんに、バスケットを通じてバスケットのスキルはもちろん、元気や希望、この先の人生に繋がるヒントを何か少しでも与えることができたらいいなという想いが、岩手に3年間住んでいて芽生え、三浦さんを中心に協力を得て去年から実現する事ができました。
今回はヒサと2人で大槌町の中学生をメインにやらせて頂きましたが、バスケットをしている皆んなの目がキラキラしていて教えている僕らも本当に嬉しかったし、楽しかった。
僕自身、逆に皆んなから何かを学ばせてもらってるんじゃないかなぁって感じていました。
大槌町は津波の被害を受けた地域で今もなお復興の真っ最中です。
今西日本に住んでいて離れている僕らは普段なんの情報も入ってこずに、沿岸地域の現状は何もしりません。
でもこうやって現場に足を運んで現状を見て、現地の人の話を聞いて初めてわかることばかりです。
そんな中、自分に何ができるかといったら、僕にはバスケットしかないけど、そのバスケットを通じて伝えれることがあるのなら、出来ることがあるのであればこんなに幸せな事はないし、心からプロバスケットボール選手で良かったと思います。
僕もクリニックで出会ったみんなの成長に負けないように、これからも成長して行きたいです。
次会うのが楽しみだな!
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2017/6/25