濱中鮎子のインスタグラム(ayukohamanaka) - 2月3日 22時00分

一夜で読破。
山田かおりさんの「猫には嫌なところがまったくない」

椅子から崩れ落ちて、声出して笑って泣いてる時に旦那が帰って来てびっくりしていた。笑

猫の話と思って読むと、いい裏切りがある。
山田さんの猫との暮らしと、それを取り巻く愉快な家族と仲間たちのお話は、とっても温かくて笑いが待ったを聞かずに向かってきて、挙げ句の果てにほろり涙も呼び寄せる。

わたしはたまに本気で、チャイを神様の使い、つまり天使だと思っている。

今までの人生、特段良い行いをしたわけでもなく、わがまま気ままに普通に暮らしてきたけど、たまたま我が家に天使が来てくれた。

住所を間違えて届けられた天使かもしれないけど、わたし、引っ越しちゃったからこのままバレないかなって思ってる。

チャイも身体はデカいけど、声がかすれているから、見つからないに違いない。

頭おかしいと言われるに3000点だから、「チャイ天使説」はチャイと旦那にしか言ったことがなかった。

でも山田さんの本を読んで、猫を飼う人特有のこの変態偏愛からくる独特な愛情は、猫と暮らす人以外の現人類には理解され難い、神様からの贈り物だと確信した。

厄払いも行ったことないけど、
困った時だけ神頼みをするけど、
チャイ天使説は信じている。

なぜなら、毎日こんなに幸せを重ねて積みあげて、くるんと包んでくれるから。
これ、神業以外に考えられないでしょ。

とにかく、こんな素敵な本、久しぶりだなぁ。いや、初めてかもなぁ。

何回も読める。

読後に体温上がってる。

#チャイを目の前にして猫のアンケートやりながら猫の本
#この後一気読み一気笑い一気泣き

#猫には嫌なところがまったくない
#山田かおり

#全人類に読んでほしい

#母に贈りたくなった

#生きることが愛おしい
#関西弁が最高
#本読んで抱腹絶倒したの初めて
#ジンとしたり笑ったり忙しい

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