9/15 の日記です。 営業で、四国の鳴門で漫才をした。 劇場の裏口を出て、すぐの所に喫煙所があった。  一応、セメントの壁で、外からは見えないようになってはいるが、回り込めば誰でも入ってこられるスペース。 そこで、出番前、タバコを吸っていた。 すると、同い年位の、ガリガリの汚~~い、宅八郎が散髪しただけみたいな男が、わざわざ、回り込んで、劇場裏口の喫煙所へ、チラシ片手に、やって来た。 僕を見るなり、、 「ビーフケーキさん、ですよねぇ」 ビーフケーキとは、その日一緒の営業に来ていた、後輩コンビの名前だ。 僕は、、余りにも、見た目も行動も、きしょかったので、無視した。  すると短髪の宅八郎は、チラシの中の芸人を、指でなぞりながら、また、 「ビーフケーキさんですか」 僕は、小さい声で、「違います。」と言った。 「あっ、、モンスターエンジンのひとかなぁ?」 と言って、凝視してきたが、煙草も吸い終わっていたので、無視して扉をあけ、劇場に入った。 プリマ旦那の野村という、後輩も喫煙所にいたが、かわりに相手して、という意味も込めて、その場を去った。 程なくして、プリマの野村が、楽屋へかえってきた。 「西森さん、あの男まだ、なんかゴチャゴチャ言うてましたよ」 「ああそう」 「ほんで、あの男の友達が来て、怒られてましたよ、あの人はモンスターエンジンの西森さんや、失礼なこと言うな、って言うて」 「へ~」 「ほんで、怒られてすぐ、僕の顔見て、ビーフケーキさんですよねぇ、言うてきました」 宅八郎は、なぜ顔もわからない芸人を探しているのか? 全く意味がわからない。 楽屋にいた、みんなが口を揃えて、絶対ファンじゃ無いと言い出した。 すると、本物の、ビーフケーキ近藤が口を開いた。 「僕も、その男に、話しかけられました、なんかチラシ持って近付いてきて、ライセンスの藤原さんですよねぇ?って」 もう、失礼を通り越して、存在がギャグだ。 「でね、否定したら、そんなずはない、嘘つかないで下さいって、言われました、なんか、全員のサインを、集めてるみたいでしたよ」 集めて、どうするのか? 全員のを集めても、顔と名前が、一致しないはず。 楽屋の奥にいた、コマンダンテという、コンビの石井という後輩が、その話をきいて、出てきた。 「僕も、話しかけられました、、なんか、手帳を僕の前で開いて、、「もうサインはして貰いましたかねぇ~?」て、言うてきました、、はあ?ってなりましたけど、、一応してないって言うたら、ちょっと待って下さい、確かめます言うて、その場で待たされました。」 面白い奴だ、【第一声失礼1グランプリ】があったら、断トツで、優勝だ。 そしてすぐ殿堂入りするだろう。 そして、講演も終わり、帰ることになった。 車に乗り込むとき、その宅八郎は、僕の所へ来た。 「サイン、サイン」 むちゃくちゃ気持ち悪かった。 身内を人質に取られているのか!というほど、必死の形相で向かってきた。 思わず「いや」と、言ってしまった。 生まれて初めて、サインして下さい、と言われて、「すいません、急いでます」とかでは無しに、「いや」と、言ってしまった。 まあ、でも断ったのも、誰かよく分かってないだろうから、よしとしよう。 お休みなさい。 #コメント待ってます #日記ライブ抜粋 #日記ライブ毎月開催 #モンスターエンジン #モンスターエンジン西森 #ZAZA #ポケッツ #一ヶ月分を朗読 #プレゼントとあるよ #お客さんの半分が男性 #なので男性一人でも是非 #もちろん女性も来てね 白黒の写真が日記です。

nishimori_monsterさん(@nishimori_monster)が投稿した動画 -

西森洋一のインスタグラム(nishimori_monster) - 12月18日 15時46分


9/15 の日記です。

営業で、四国の鳴門で漫才をした。 劇場の裏口を出て、すぐの所に喫煙所があった。 
一応、セメントの壁で、外からは見えないようになってはいるが、回り込めば誰でも入ってこられるスペース。
そこで、出番前、タバコを吸っていた。
すると、同い年位の、ガリガリの汚~~い、宅八郎が散髪しただけみたいな男が、わざわざ、回り込んで、劇場裏口の喫煙所へ、チラシ片手に、やって来た。
僕を見るなり、、
「ビーフケーキさん、ですよねぇ」
ビーフケーキとは、その日一緒の営業に来ていた、後輩コンビの名前だ。
僕は、、余りにも、見た目も行動も、きしょかったので、無視した。 
すると短髪の宅八郎は、チラシの中の芸人を、指でなぞりながら、また、
「ビーフケーキさんですか」
僕は、小さい声で、「違います。」と言った。
「あっ、、モンスターエンジンのひとかなぁ?」
と言って、凝視してきたが、煙草も吸い終わっていたので、無視して扉をあけ、劇場に入った。
プリマ旦那の野村という、後輩も喫煙所にいたが、かわりに相手して、という意味も込めて、その場を去った。
程なくして、プリマの野村が、楽屋へかえってきた。 「西森さん、あの男まだ、なんかゴチャゴチャ言うてましたよ」
「ああそう」
「ほんで、あの男の友達が来て、怒られてましたよ、あの人はモンスターエンジンの西森さんや、失礼なこと言うな、って言うて」
「へ~」
「ほんで、怒られてすぐ、僕の顔見て、ビーフケーキさんですよねぇ、言うてきました」
宅八郎は、なぜ顔もわからない芸人を探しているのか? 全く意味がわからない。 楽屋にいた、みんなが口を揃えて、絶対ファンじゃ無いと言い出した。
すると、本物の、ビーフケーキ近藤が口を開いた。
「僕も、その男に、話しかけられました、なんかチラシ持って近付いてきて、ライセンスの藤原さんですよねぇ?って」
もう、失礼を通り越して、存在がギャグだ。
「でね、否定したら、そんなずはない、嘘つかないで下さいって、言われました、なんか、全員のサインを、集めてるみたいでしたよ」
集めて、どうするのか? 全員のを集めても、顔と名前が、一致しないはず。
楽屋の奥にいた、コマンダンテという、コンビの石井という後輩が、その話をきいて、出てきた。
「僕も、話しかけられました、、なんか、手帳を僕の前で開いて、、「もうサインはして貰いましたかねぇ~?」て、言うてきました、、はあ?ってなりましたけど、、一応してないって言うたら、ちょっと待って下さい、確かめます言うて、その場で待たされました。」
面白い奴だ、【第一声失礼1グランプリ】があったら、断トツで、優勝だ。 そしてすぐ殿堂入りするだろう。
そして、講演も終わり、帰ることになった。
車に乗り込むとき、その宅八郎は、僕の所へ来た。 「サイン、サイン」
むちゃくちゃ気持ち悪かった。 身内を人質に取られているのか!というほど、必死の形相で向かってきた。 思わず「いや」と、言ってしまった。
生まれて初めて、サインして下さい、と言われて、「すいません、急いでます」とかでは無しに、「いや」と、言ってしまった。
まあ、でも断ったのも、誰かよく分かってないだろうから、よしとしよう。

お休みなさい。
#コメント待ってます
#日記ライブ抜粋
#日記ライブ毎月開催
#モンスターエンジン
#モンスターエンジン西森
#ZAZA
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2016/12/18

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