濱中鮎子のインスタグラム(ayukohamanaka) - 12月14日 18時19分
歩いていると、いつも車に轢かれてしまうんじゃないかとタイヤばかり見てしまう狭い道。
歩道に車が進入しないと、対向車とすれ違えない。
目の見える私でもヒヤヒヤするのに、目の前に杖と音を頼りに歩くおじいさんが道脇の花壇に手こずっていた。花壇をクリアしても歩道には車が進入している。
こういうときどうしたらいいのかと躊躇した。
断られたり、余計なお節介で嫌な気持ちにさせないか?そもそもどう声をかけるんだ?なんて笑、電車で席を譲る時も大体の人は一瞬思うんじゃないだろうか。
どちらまで行かれるんですか?
私も帰り道なのでご一緒します、と言ったら、おじいさんは笑顔でありがとうと言って、しばらく私は背中を軽く支えて目の前の障害物を説明しながら歩いた。
またお会いするかもしれませんね、と言って別れた。
道を広くすることは出来ないけど、自分の心を少し広げて、携帯じゃなくて前を見て歩く大切さを感じた。猛省。
意識し過ぎて空回りする日本人の1人だと理解しながら、おじいさんとしばし他愛ない会話をして楽しい帰路だった。
でも、あの道、どう考えてもイッツウデショウ!!! #内気
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2016/12/14