セソコマサユキのインスタグラム(sesokomasayuki) - 5月28日 23時20分
3冊目の著書「あたらしい移住のカタチ -自分で選ぶ これからの働き方と暮らし方-」が、マイナビ出版より6月1日に発売になります。
この本では僕の経験と、日本全国10組の移住者の物語を通して、いまの「移住」の現実をまとめてみました。取材させていただいた人たちはみな軽やかで力強く自分たちの人生を歩んでいて、移住に興味のある人だけでなく、多くの人にとって、自分らしく生きるためのヒントになるのでは、と思います。それと、「地方で生きることの可能性」みたいなものも、取材を通して感じることのできたことのひとつです。
僕にとっての沖縄がそうであったように、人にはそれぞれに合う場所がきっとあって、そこへ移動する(移住する)という選択肢が、いまよりももっと身近であって良いと思うのです。
取材にご協力いただいた10組はこちら。
福岡県糸島市「くらすこと」主宰/藤田ゆみさん、山梨県北杜市 パン屋「山角」店主/内藤亜希子さん、岡山県真庭市「蒜山耕藝」主宰/高谷裕治さん、高谷絵里香さん、桑原広樹さん、岐阜県美濃市 文筆家、編集者/服部みれいさん、北海道札幌市「drop around」主宰/青山剛士さん、青山吏枝さん、山口県長門市「ロバの本屋」店主/いのまたせいこさん、岡山県岡山市「ココホレジャパン」主宰/浅井克俊さん、アサイアサミさん、山口県山口市 靴職人/池間貴幸さん、北海道札幌市「たべるとくらしの研究所」/安斎伸也さん、安斎明子さん、沖縄県国頭郡 主婦/根本きこさん
思うところを語りだすとものすごく長くなってしまうのですが、ともかく、協力いただいたみなさんに最大限の感謝を。たくさんのひとに手にとっていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
取材や取り扱い希望、イベントのご相談もお待ちしています。amazonでの予約販売がスタートしています。
最後にこの本の「はじめに」の一節をここに引用します。
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移住すること自体に価値があるとか、地方や自然のなる場所に住むことだけが素晴らしい、というつもりはありません。
自分にとっての豊かさが何かを知り、それを叶えられる場所を見つけ、実現に向けて行動すること。それが幸せな人生を歩んでいくうえで大切なことなのではないかと思うのです。
この本が、あなたが自分らしい働き方と暮らし方を見つけ、それを実現する手助けになることを願って。
#沖縄 #移住 #あたらしい移住のカタチ
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2016/5/28