塚本いづみさんのインスタグラム写真 - (塚本いづみInstagram)「. どうやったらそんなに楽しく育児できますか？ってDMをいただくことが多いのですが、 SNSに載ってることなんて生活の1ミリにも満たないし、全然そんなことないです産後1ヶ月で心のアンケートに引っかかって産後うつって診断されて、でもその時はそれどころじゃなくって放っておいたらどんどん体おかしくなっちゃって病院行けば、全部ストレス、自律神経失調症って済まされて産後は身体もボロボロで、息子の泣き声聞くと動悸がすごい時期があって、わたしも一緒に泣いて、特に産後9ヶ月あたりが一番キツくて、自分を落ち着かせるために息子を安全な場所に置いて泣きながら耳塞いでクローゼットにこもったり。多くのお母さんが同じような経験をしたことがあると思うし、日本は子育ては精神的におかしくなって当たり前みたいな風潮もあるように感じました息子が2歳になって、イヤイヤ期ながらも言葉は拙くても意思疎通がようやくできるようになってから少しずつ楽しく思える瞬間が増えたけど、それまでは毎日毎日息子の寝顔見て、ごめんねってこんなお母さんだめやなあって謝っての繰り返し。でも言葉も理解できてない息子が泣いてるわたしを見て泣き止んだことがあって小さいながら何かを感じさせてしまった気がしたそこからせめて息子の前では笑顔でいられるように、息子の目に映るわたしは、いつもご機嫌なお母さんがいいから、自分の人生も思いっきり楽しもうって。自分の機嫌は自分で取るこれがわたしの母親として最低限の目標。ネットやSNSには、母親は精神削って子育てするのが当たり前、全て我慢、犠牲にしないと母親じゃないってでもお母さんにも自分の夢があっていいと思うしやりたいことやっていい権利だって男の人と同じで、お母さんにもあるはずなのにどうしても母親に厳しすぎる世の中。何事も向き不向きがあるように、どちらかというと、わたしはきっと母親に向いてないってどうしても思っちゃう瞬間だらけだけど息子にとっては最高のお母さんでいたい世の中の多くのお母さんがそう思ってると思うから、お母さんたちの、お母さんだけじゃなくて多くの女性の味方になれるようなそう思ってる人達同士が手助けしあえるような、そんなサービスをつくっていつか提供したいずっと秘めてたわたしの新たにやりたいこと」11月24日 19時14分