SHOCK EYEのインスタグラム(shockeye_official) - 11月6日 13時36分

僕の写真家仲間の橋向さんが11月4日、急病により、天国へと旅立ちました。

突然のことでまだ気持ちが整理つかないけれど、
皆が彼のことをこの先もずっと忘れないで欲しいから、ここに彼とのことを刻みたいと思う。

彼と出会って2年、、
そんな時間しかまだ経ってないんだあ。
とビックリする。

そう感じさせないのは、、
この2年の間に本当に沢山の時間を過ごさせてもらったからだと思う。

富士山写真を撮りたい！
という思いから、
シュライングラムという手探りのコミュニティーのお手伝いをしてくれたところから関係は始まり、
気の合った僕らは、プライベートでも待ち合わせをして本当によく一緒に写真を撮りにいった。

年が近い僕らはすぐに意気投合した。

例え2人きりで何時間も山中にいることがあっても、何の違和感もなく、気を遣うこともなく、心地よく一緒に入れたのは、きっと僕らは友達になれてたからなのだと思う。

いつもケラケラと笑ってて、写真のことについて富士山のロケ地についても、何でもかんでも教えてくれる、ギブしてくれる、とても素晴らしい人だった。

パン屋さんの傍で写真家を続けてきた彼は、意を決してパン屋を辞め、写真一本でやっていくと決め、それからは本当に精力的に富士山写真家として活動してた。
その姿を本当に心から応援していたし、
尊敬していた。

いつも仲間に囲まれていて、一回りも歳の違う後輩のリキくんに弄られても、ニコニコと笑ってて。
そんな輪の中に入れてもらえてることが本当に嬉しかったし、そこが僕の新しい居場所になった。
そしてその場所の真ん中にいたのが、橋向さんだった。

彼がいなくなって、
本当に寂しい。
写真家のお仲間の心中を察するともっと悲しくて、涙が止まらなくなる。

いつも気さくに撮影のお誘いをしてくれた連絡が来なくなると思うと寂しいけど、、少しずつ受け入れていくよ。

いつか橋向さんのような素晴らしい富士山の写真を撮れるようになることが何よりの恩返しだと思うし、
橋向さんが夢見てた富士山を世界に紹介していくという役目も、
少しでもお手伝いしていきたいから、
富士山写真は撮り続けていくね。

彼と一緒に撮った写真の一部だけど、ここに投稿します。
10枚じゃ到底収まりきれないけど、
この10枚はどれも本当思い出深い写真。

この投稿が彼へのせめてもの、はなむけになったらいいな。

RIP 橋向 真 （@hashimuki ）

今まで本当に本当にありがとうございました。

SHOCK EYE

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