山田健人さんのインスタグラム写真 - (山田健人Instagram)「M-1三回戦の結果が出た結果が出るまでの間、バンドのスタジオ練習に入るバンドは良い他の事を忘れられるからだ何も気にせず大きな音を出す開放的な気分になるもちろん結果が出るまでの時間潰しのためにスタジオに入ったわけではない今夜ライブがあるからだお笑いではなく音楽の場所は梅田ジーライベント自体は１８時から始まり俺たちのバンド【ラニーノイズ】の出番は２１時冷静に考えたらすごいことをしているなと思う夜の９時に爆音を出してみんなで大騒ぎする子供の頃ならお風呂を済ませて睡眠モードだあの頃の俺は夢にも思わないだろう大人になったらこんな遅い時間にお客さんの上に寝っ転がってみんなに落ちないよう丁寧に運ばれているだなんて！！（その様はまるで、電車の暴走を止めた後に車内の乗客に運ばれるトビーマグワイアのよう。映画「スパイダーマン2」より）先日のライブも良かったステージからフロアまで降りてお客さんと一緒にサークルを作って歩いた走ることはしないゆっくり歩いたグルグル回って楽しかったそうだグルグル回るといえば、サウナサウナで整った時視界が回る天井がグルグル回り出して、止まることを忘れてしまうそれが心地よくいつまでも止まってくれるなよと思う昔、整い過ぎた時は目が回り過ぎて「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」に乗っているようだった流石にあれは酔いそうになったが今ではそんな無茶はしない整った時の感覚は人によって表現が違うから面白い先日一緒に整った同期は “天井が迫ってくる“と言っていたなるほど、そんな捉え方もあるのか興味深い話が脱線したが、今夜はライブパンクロックショウがあるので時間がある人は是非遊びに来てほしいバンドがよく言う『遊びに来てくれ』芸人はあまり使わない表現だお笑いは“笑う“ことが目的であって笑わせる側と笑う側が明確に分かれているただ、バンドのライブは少し違う行ってみたらわかる「遊び」なのだ演者、客、関係ない共に遊ぶのだ静かに見ているだけでももちろん楽しいそういう参加の仕方が一番好きな人もいるだろうただ、楽しみ方はそれだけではないみんなと一緒に声を出す、拳を上げる、飛び跳ねる、走る思い出してほしいこれは子供の時に公園でやっていた遊びなのだ大人になったらそんなことをしなくなるあの頃の楽しさを忘れてしまうそれをライブハウスは思い出させてくれる大きな音がそれを後押ししてくれるだから、僕たちは言う「遊びに来てくれ」とみんな、待ってるよそんなことを考えていたらM−1の結果が出た三回戦敗退落ちてしまった落ちたといえば、サウナサウナで整った時の感覚で一番興味深かったものがあるそれは大村ジーニアスという同期の芸人の言葉だった「いつまでも下に落ちていた」彼は初めて整った時椅子に座った瞬間地面よりも下に吸い込まれいつまでも落ち続けたらしい終わりなき落下の旅だ（それを聞いた時まず頭に浮かんだのは、クリスが催眠術をかけられた際に椅子から下へ、真っ暗な空間を落ちていく描写だ。映画「ゲットアウト」より）舞台監督の前田さんとサウナに行った時整っている間大量の巨大な虫がこちらに迫ってきたらしい普通に気持ち悪いだが、面白い人の数だけ整い方がある十人十整感謝でした #山田とサウナ」11月1日 17時27分