木本夕貴さんのインスタグラム写真 - (木本夕貴Instagram)「舞台「ヒモのはなし」東名組。 全公演終演しました。東京の下北沢シアター711から、名古屋のささしまスタジオ。  たくさんの方にご来場いただけて、本当に幸せでした。 ありがとうございます。  大千穐楽。 やり切った、ってこの事なんだと初めて想いました。  何を書こう。。と、迷いに迷ってるところですので、多分長くなるけど、読んでくれたら嬉しいです。  最初にこの作品へのお話を頂いた時。 脚本をよんで、つかこうへいさんの作品とゆうことも、明美という大役も、簡単にやりたい!と言えるものではありませんでした。  数年前まで、わたしは毎日稽古場にいて、毎月必ず、下手したら1ヶ月に2本とか舞台に立って、終わったらすぐ次の現場、という生活を5.6年していました。 ふと、アウトプットが多すぎる現実に、役者としてこれでいいのかな?と想い、舞台に立つことが少なくなりました。  ブランクは4.5年。 この演目。 挑戦だと思ったし、プロデューサーの桃さんの熱い気持ち、繋いでくれた役者仲間の想い、周りから、舞台の上に立ってるわたしをみたい、と言ってもらえて、決心しました。  もうね。 もう。 痺れるってこうゆうことか、と。  感情をどこまで制御せずに、演技をせずに、心から言えるか。 でも、この大量の台詞は言わなきゃいけない。 感情が昂れば昂るほど、なんか、わあああああ!ってなる。  明美に対しての役作りを聞かれたんですけど、 本当になーんにもなくて、ただ、生き様を。 わたしの人生と明美の人生が、お稽古してゆくにつれて混じってく、って感覚でした。 ってかっこいい事ゆったけど、ともゆきさんの演出に身を委ねてただけです。笑  ともゆきさんが、ほんとにすごいから全部、ほんとに全部理解してくれて、演出をつけてくれました。(ともゆきさんにはなんでもバレる🤣) ともゆきさんは、信じてくれて、笑い飛ばしてくれて、褒めてくれて、ニコニコ受け止めてくれて、ダメなところは必ず良くなるように導いてくれて。 つかさんの作品を誰よりも愛しているからこそ、本当にすごい人なんだって尊敬しています。  美智子役のしおんちゃんが、どんな時もキラキラのまっすぐな瞳でそこに居てくれて、幸せをくれました。  学生役のりょうへいくんが、どんなにわたしが挫けそうになっても必ずわたしが立っていられるように支えてくれて、受け止めてくれました。  支配人役のちさっちゃんが、隣でいつもあったかく寄り添ってくれて、心からガッツをくれて、応援してくれました。  みどり役のえみちゃんが、落ち込ん出る時も、不安な時も、できる、絶対にできるから大丈夫!と力づけてくれました。  まこと役のくまさんが、よし!やってやりましょう!って励ましてくれました。  そしてシゲさん役の桃さんが、 いつだってどんな時だって、その場を全て、わたしたちのフィールドにしてくれて。 シゲさんと明美が運命だという言葉がまっすぐ素直に響くのは、やっぱり桃さんのシゲだから。  明美はたくさんたくさん、幸せで、痛くて、脆くて、苦しくて、おっっきな愛で包んでもらいました!  音響のまなべさん、照明のまるさん。 全役のお芝居をずっと一緒にしてくれました。  みんなで寄り添い、励まし合い、信じ合った、約1ヶ月半でした! 愛よ!愛なのよ!でした! あんまり台詞かくの恥ずかしいんだけど、でもその通りの、ヒモのはなし通りの、日々でした。  最後に観にきてくださったお客様。一人一人の眼差しが、どれだけわたしたちにパワーをくれることか。 同じ空間で 同じ気持ちで 一緒に生きてくださり、ありがとうございました!  今回、より一層、お客様のあたたかさが身に沁みたなあ。  またいつの日か。 大好きなみんなとお芝居できますように。 大好きなお客様に、また会えますように。 やっぱり、大好きな舞台に立てますように。  最悪で最高の日々をありがとう、明美ちゃん。」10月24日 18時59分 - yuuki___kimoto

木本夕貴のインスタグラム(yuuki___kimoto) - 10月24日 18時59分


舞台「ヒモのはなし」東名組。
全公演終演しました。東京の下北沢シアター711から、名古屋のささしまスタジオ。

たくさんの方にご来場いただけて、本当に幸せでした。
ありがとうございます。

大千穐楽。
やり切った、ってこの事なんだと初めて想いました。

何を書こう。。と、迷いに迷ってるところですので、多分長くなるけど、読んでくれたら嬉しいです。

最初にこの作品へのお話を頂いた時。
脚本をよんで、つかこうへいさんの作品とゆうことも、明美という大役も、簡単にやりたい!と言えるものではありませんでした。

数年前まで、わたしは毎日稽古場にいて、毎月必ず、下手したら1ヶ月に2本とか舞台に立って、終わったらすぐ次の現場、という生活を5.6年していました。
ふと、アウトプットが多すぎる現実に、役者としてこれでいいのかな?と想い、舞台に立つことが少なくなりました。

ブランクは4.5年。
この演目。
挑戦だと思ったし、プロデューサーの桃さんの熱い気持ち、繋いでくれた役者仲間の想い、周りから、舞台の上に立ってるわたしをみたい、と言ってもらえて、決心しました。

もうね。
もう。
痺れるってこうゆうことか、と。

感情をどこまで制御せずに、演技をせずに、心から言えるか。
でも、この大量の台詞は言わなきゃいけない。
感情が昂れば昂るほど、なんか、わあああああ!ってなる。

明美に対しての役作りを聞かれたんですけど、
本当になーんにもなくて、ただ、生き様を。
わたしの人生と明美の人生が、お稽古してゆくにつれて混じってく、って感覚でした。
ってかっこいい事ゆったけど、ともゆきさんの演出に身を委ねてただけです。笑

ともゆきさんが、ほんとにすごいから全部、ほんとに全部理解してくれて、演出をつけてくれました。(ともゆきさんにはなんでもバレる🤣)
ともゆきさんは、信じてくれて、笑い飛ばしてくれて、褒めてくれて、ニコニコ受け止めてくれて、ダメなところは必ず良くなるように導いてくれて。
つかさんの作品を誰よりも愛しているからこそ、本当にすごい人なんだって尊敬しています。

美智子役のしおんちゃんが、どんな時もキラキラのまっすぐな瞳でそこに居てくれて、幸せをくれました。

学生役のりょうへいくんが、どんなにわたしが挫けそうになっても必ずわたしが立っていられるように支えてくれて、受け止めてくれました。

支配人役のちさっちゃんが、隣でいつもあったかく寄り添ってくれて、心からガッツをくれて、応援してくれました。

みどり役のえみちゃんが、落ち込ん出る時も、不安な時も、できる、絶対にできるから大丈夫!と力づけてくれました。

まこと役のくまさんが、よし!やってやりましょう!って励ましてくれました。

そしてシゲさん役の桃さんが、
いつだってどんな時だって、その場を全て、わたしたちのフィールドにしてくれて。
シゲさんと明美が運命だという言葉がまっすぐ素直に響くのは、やっぱり桃さんのシゲだから。

明美はたくさんたくさん、幸せで、痛くて、脆くて、苦しくて、おっっきな愛で包んでもらいました!

音響のまなべさん、照明のまるさん。
全役のお芝居をずっと一緒にしてくれました。

みんなで寄り添い、励まし合い、信じ合った、約1ヶ月半でした!
愛よ!愛なのよ!でした!
あんまり台詞かくの恥ずかしいんだけど、でもその通りの、ヒモのはなし通りの、日々でした。

最後に観にきてくださったお客様。一人一人の眼差しが、どれだけわたしたちにパワーをくれることか。
同じ空間で
同じ気持ちで
一緒に生きてくださり、ありがとうございました!

今回、より一層、お客様のあたたかさが身に沁みたなあ。

またいつの日か。
大好きなみんなとお芝居できますように。
大好きなお客様に、また会えますように。
やっぱり、大好きな舞台に立てますように。

最悪で最高の日々をありがとう、明美ちゃん。


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2023/10/24

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