草刈民代さんのインスタグラム写真 - (草刈民代Instagram)「先週、京都に行ってきました。そして、昨年「京都四季物語ー浜作からの招待状」の秋編でお邪魔した、てっさい堂さんに伺いました。てっさい堂さんは骨董を扱うお店。江戸時代からの器やお皿が本当に沢山並んでいて、その数の多さに圧倒されます。昨年の撮影で店主の貴道俊行様、お母様の貴道祐子様にお話を伺い、骨董の奥深さに心を動かされました。１枚目の写真の左下の豆皿。実はこちらは、昨年の撮影時に貴道祐子様にプレゼントしていただいたものでした。これは梅干しを乗せるお皿だそうです。松と竹が描かれているこのお皿に梅干しを乗せると「松竹梅」。江戸時代の職人さんのユーモア溢れる豆皿です。いただいて以来、梅干しをいただく時は必ずこのお皿に乗せるようになりました。このお皿は、江戸時代のものだそうですが、日常の食卓に数百年前の豆皿が一緒に並んでいるのはとても新鮮です。そして、今回直感的に選んだどのお皿もとても味わい深く、見ているだけでとても豊かな気持ちになってきます。昨年以来、次に京都に行く時には、ぜひ豆皿を見に行きたいと思っていたのですが、先週やっとその思いが叶いました。貴道祐子様のご著書に「手のひらにのる骨董」という本があります。豆皿はまさに「手のひらにのる骨董」。長い時を経て今ここにあること、また、小さなお皿なのに、一つ一つに世界観があり、何か絵を見ている時と同じような気持ちになるのは、新たな発見です。日々忙しさにかまけて、余裕がなく過ごしていることが多いですが、こういうお皿を上手く使って、ちょっとした贅沢な時間を演出できるようになりたいです♪ 新たな楽しみ。そして、目標！次回は、日常的に使えるお湯呑みを探したいです。 #てっさい堂 #骨董　 #骨董のある暮らし #豆皿 #京都 #手のひらにのる骨董 #世界文化社 #草刈民代」10月15日 22時53分