花園直道のインスタグラム(naomichi0819) - 10月14日 21時15分

初めて三味線の師匠である山田隆二先生が自分の公演を観に来てくれた。先生は20年前、当時内気だった僕をショーの世界に導いてくれた恩人。あのお誘いが無ければ今の花園直道は存在しない。この日の三味線はいつもと違う特別な空気感だった。
2003年10月5日。神奈川県秦野市の健康ランドで「山田直次郎」として初めてプロのステージに立った。それまでは自分の感情を表に出すことができなかったが、舞踊や三味線を通じて表現することの楽しさを教えてくれたのが、
山田隆二先生、そして舞踊の師匠である坂東蔦寿次先生。
その後、花園直道となり独立。舞踊集団「華舞斗」を結成、メジャーデビュー、海外単独公演、全国ホールツアー、そして「JPN dance協会」設立、おかげさまで多くの経験をさせて頂けているのはお二方のおかげ。公演後に山田先生から頂いた感想メールは宝物になった。今まで頑張ってきて良かったと思える内容に感無量。あれから20年経った今
未熟ながらも少しは成長した姿を見せられた事に
自分を褒めてあげた。でも勿論、今に満足する事なく初心を忘れず、この先も歩んでいきます。いつも感謝の気持ちを忘れずに。これから先も見守ってください。
ありがとうございました。

@花園城in相模原

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