鈴木絢子さんのインスタグラム写真 - (鈴木絢子Instagram)「・・【がん宣告MEMO】 9月初旬の頃はまだ、元気に山を登っていたのに…🐶 来月14歳を迎えるフォアグラ。先日、大好きな焼き芋を食べないという衝撃的な出来事があり、、🍠 同時に足の付け根が大きく腫れたので、おかしいな？と思ってレントゲンを撮ると水が溜まって膨らんでいるとのこと。その後も原因がわからず色々調べ、、血液検査と超音波検査をすると足とは別件の「脾臓がん」が発覚。脾臓→ 脾臓とは左脇腹にある造血・リンパ器官。門脈は腹部諸臓器（大腸，小腸，膵臓，脾臓など）の静脈から肝臓さらに肝臓内へと流れる血管の総称。 ✔︎”血管肉腫”は血管内皮由来の悪性腫瘍で、中年齢～高齢の犬に多い。原因は不明だが発生の多くは脾臓で、その他、肝臓や心臓、皮膚、肺などにも認められる。 ✔︎脾臓のできものは良性であれ、悪性であれ、急に破裂してお腹の中で出血する恐れがあるため、破裂する前に脾臓ごと摘出することが推奨されている。 ✔︎脾臓にできものがある場合、約半数が血腫や過形成といった良性病変であり、残り半数が悪性腫瘍で、そのうちの6割程は血管肉腫。 ✔︎犬の血管肉腫は進行のスピードが速いものの、末期になって腫瘍が破裂するまでは特異的な症状がなかなか現れない。 ✔︎病理検査で血管肉腫と診断された場合、予後は極めて悪く、摘出手術のみでは数か月、抗がん剤などの化学療法で約半年。教科書的には術後の1年生存率は10％以下。つまり、足の腫れもどうやら、脾臓の腫瘍が関係していた模様。幸い脾臓の腫瘍自体は、末期の破裂には至っていなかったのでとにかく脾臓の摘出をして、、そこからどんな治療ができるのか？？長い戦いになるのか、短い戦いなのか、今のところわかりませんが、、、 🐶にとって最善の方法を探して、少しでも幸せだと感じてもらえるように✊ いつも通り楽しく過ごしたいと思います✨ ・・・ #ミニチュアダックス #脾臓がん #QOL #🐶」9月30日 23時12分