光永亮太のインスタグラム(mitsunagaryota) - 9月30日 11時41分


FM COCOLO「MOVE ON SATURDAY」内
「赤い風船 TRAVEL UPDATE」

今週は先日取材で訪れてきました「鳥取のオススメグルメと題してお届けしました!
今回も美味しいものとたくさん出逢いました!

まずは鳥取空港から車で程近い場所、賀露港「市場食堂」へ。店内に入ると地元の方々で大賑わい。
うにいくら丼や舟盛り定食、天ぷら定食など、魅力的なメニューがずらりと並んでいます。
今回注文したのは「海鮮うにのっけ丼」¥2,780。おそらくその季節によって乗っている海鮮が違うと思うのですが、新鮮な白身魚、光り物、イカ、甘エビ、サーモンが丼の上にぎっしりと乗った海鮮丼。そしてここからがすごい!別盛りでウニがドッサリ乗った板が付いてくるものだから驚き!!こんな贅沢な食べ方は生まれて初めてかもしれません!とにかくネタが全て新鮮!

そして夜は旅館にて夕食。鳥取市内から1時間弱。米子の皆生温泉「華水亭」に今回宿泊をさせていただいたのですが、こちらも豪華な食材がずらりと並んだボリュームたっぷりの夕食でした。

鳥取の名産のひとつといえば梨。その梨を使ったノンアルコールカクテルからお食事はスタート。
アスパラ豆腐など可愛らしい小鉢が5つ並んだ前菜やシジミと蟹のツミレが入った土瓶蒸しと運ばれてきて、どんどんテンションも上昇。徐々に食べるギアも上がってきます。

そして運ばれてきたのは地元・境港で水揚げされたという、新鮮な海鮮の盛り合わせ。
ぶり、鯛、大トロ、それに加えて地元の白イカ、そして地元でしかいただくことのできないという「もさえび」!
この「もさえび」、鮮度の劣化が早いらしく、空気に触れて半日もすると頭の部分が黒くなってしまうのだそう。それ故、地元でしかいただくことができない、と言うわけ。しかもこの「もさえび」は9月から5月にかけて沖合い底引網漁で獲れると言うことで、まさにシーズンに突入したばかりのものをいただくことができました!
白イカもねっとり濃厚で甘味があり、もさえびはこれまで食べてきたエビとはまるで違う味わい。甘みの中にコクがあって他のエビに比べて濃厚な旨味が口の中で広がりました。エビの頭の中のミソもこれまた絶品!
これから来年の春にかけて鳥取を訪れるならば、幻の「もさえび」、必ずや味わってください!

話を戻して旅館「華水亭」での夕食。
その後、サシのたくさん入った鳥取牛のステーキもこれまた美味かった!口の中で繊細な脂と濃厚な旨味が広がってこれまた至福。

そして次のお料理もすごかった!なんと、「のどぐろ」がまるまる一尾、煮付けで出てくるという衝撃!!
もちろん一人前のためそれほど大きくはありませんが、甘めの優しい煮汁と、「のどぐろ」のジューシーな脂が調和してとっても美味しくいただきました。ついついここで地元の日本酒「鷹勇(たかいさみ)とペアリング(笑)。この鷹勇が辛口でキリッとしているので、ほんのり甘辛い「のどぐろ」との相性が抜群でした。
さらにさらに、ズワイガニに焼き鮑と、高級食材のオンパレード!!これには最後の最後までテンション爆上がり!地元で獲れるからこそ、足を運んだからこそ手頃に味わえる贅沢。まさに「旅の醍醐味」を感じた瞬間でもありました。

ここからは鳥取のオススメグルメ番外編!

まずは米子駅近くで出会った衝撃の一品をご紹介!米子駅南口から徒歩6分。住宅街の中にひっそりと佇む町中華「新宝楽」と言うお店。町中華なのですが、こちらは食券制。いわゆる昔ながらの昭和レトロな町中華屋さんです。さっぱりしたものを食べたくなったので、「セロリーメン」なるものをオーダー。これが大当たり!レモン薫る爽やかで酸味のあるスープにみじん切りにしたセロリとひき肉が山盛りにトッピングされていて、これが出会ったことがない新感覚の味だったのです!後に残るほんのりとした辛さも心地いい。

つい「うまっ!」と叫んでしまったほどの美味しさ!例えるならばタイのトムヤンクンのもっと中華寄りで旨みとコクが増した感じ、と表現すれば良いのでしょうか。しかもちょうど伺った日が金曜日。日替わりサービスがセロリーメンだったので、お値段なんと¥500でいただくことができました!これは衝撃の出会いでした。「勝手に米子の新名物」に認定したいくらいの美味さ。米子駅を訪れたら是非足を運んでいただきたいお店。
愛想がないことを自称する店主が切り盛りするお店だったのですが、むしろご主人の人の良さが滲み出ていて、ほっこりとした気持ちで帰りの特急やくもに乗り込みました。

そして鳥取といえば忘れてはいけないのが「すなば珈琲」。スタバではありません(笑)。鳥取だけに「すなば」。鳥取を旅しているとあちこちで見かけると思います。ここのアイスコーヒー、¥400でとにかく大容量!

今回訪れた鳥取。鳥取市内も米子市内もほんわりと優しい空気が流れていて、心洗われる旅となりました。
今回の取材を通して大好きな場所の一つに!

赤い風船 関西版で「鳥取」の魅力、存分に味わっていただきたい!

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@west_akafu


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2023/9/30

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